九州御朱印巡り 佐賀御城印巡りで佐賀県唐津市東城内にある唐津城（からつじょう）まで行って来ました。豊臣秀吉の家臣「寺沢志摩守広高」が７ヶ年の歳月を費やして完成したと伝えられ、主な城主は、寺沢氏、土井氏水野氏、小笠原氏です。今日で御城印 7体目です。
入口
駐車場には 以前宝当神社さんにお詣りした時に来たことがあり、その時に把握していたので スムーズに停めることができました（一度通り過ぎましたけど・・・）地下道を通り 階段を上がり、真っすぐに進むと 右手にこちらの階段のコースと 有料ですが、エレベーターで 上がるコースとに分かれます。
はい、迷わず エレベーターのコースを選びました(笑)左側に進むとこちらの建物が見えて来ます。中には 係りの方がいて 体温チェックと、消毒をし、券売機で料金を支払い エレベーターで上がります。斜めに上がって行くのが 面白かったです。
外観
こちらが 外観です。うまく撮れるようにあちこち移動してみたのですが、上手に撮れず 自分の中で 納得したのが この写真です。桜の木がたくさんあり 桜の名所ともあったので 桜の季節はきれいだろうなと思います。
唐津城は慶長１３年（１６０８年）に完成した平山城です。城を築いた寺沢志摩守広高は豊臣秀吉の側近で、築城には名護屋城の解体資材を用いたといわれています。
城は本丸・二ノ丸・三ノ丸・外曲輪（そとくるわ）に分かれ、本丸には天守台、二ノ丸には藩主の住居と藩庁があり、三ノ丸にはほとんどの藩士が住み、外曲輪には町人が居住し町奉行所がおかれていました。
城には寺沢氏以後は代々譜代の大久保・松平・土井・水野・小笠原の諸氏が入城しました。寺沢氏の１２万３千石てはしまり、廃藩前は６万石てした。明治１０年から本丸跡は現在の舞鶴公園として一般に開放され、藩主の住居は高校敷地となっています。
周囲約１キロ、面積４．３ヘクタール、海抜４３メートルにそびえる現在の唐津城天守閣は天守台跡に慶長様式で、文化観光施設として昭和４１年に完成したものです。天守閣は５層５階、地下１階で博物館、展望所等があり、展望所からは、松浦潟の全景が一望におさめられます。また唐津城は別名舞鶴城ともいわれ、観光唐津のシンボルとして、皆様に親しまれております。
案内板より
こちらが入口です。
フロアガイド
５階が天守閣となっています。
天守閣からの眺め
天守閣からの眺めです。写真撮影の許可を取る時に、２階と３階は写真撮影が禁止で それ以外は大丈夫ですとのことで、中はほとんど写真は撮りませんでした。
この日は風が強く 飛ばされそうでした。
宝当神社さんが鎮座されている 高島です。定期船が出ていますが、私が駐車場に到着した時にタイミングが悪く 海上タクシーで向かいました。その時に 海上から 唐津城を見た時のことを思い出しました。
御城印
こちらが 御城印です。
御城印です。
オリジナル御城印帳
オリジナルの御城印帳がありました。数種類の御朱印帳もありましたが、熊本城で、御城印帳を買い損ねたので 唐津城の御城印帳を拝受しました。
熊本城
唐津くんち曳山ガム
可愛い 唐津くんち曳山ガムもありました。
他にも 唐津くんちのグッズもたくさんありました。左上の被り物が気になります。
宝当神社さん関連の大当たりグッズもあります。写真中央の黄色い 宝くじを入れる袋？は 私も以前 購入して持ってます。
舞鶴公園のフジ
舞鶴公園のフジ
１、指定区分：市指定天然記念物
２、指定年月日：昭和４７年９月１日
３、特徴：根廻り：約８メートル
花色：紫。 花序：長さ１．５メートル。
樹齢：１４０年を越える。
開花期：４月下旬から５月上旬。
花数：５万を越える。
４、指定理由：佐賀県内における「フジ」の代表的巨木として価値が高い。
看板より
駐車場
駐車場は、通りを挟んだ所にあり、地下道で行くことができます。
施設情報
唐津城（からつじょう）
佐賀県唐津市東城内８－１
開館時間 ９：００～１７：００
休館日 １２月２９日～３１日まで
佐賀県の御朱印が拝受できる神社
佐賀県の御朱印が拝受できる寺社
佐賀ご当地グルメ
