九州御朱印巡り 鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県鹿屋市天神町に鎮座する荒平天神(あらひらてんじん)(菅原神社)に、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。2022年2月から新しく領布されていて、学問の神様として有名な神社さんです。今日で、388社目です。
何度も お詣りしていて、子供が受験の時 大変お世話になった神社さんの一社です。海に浮かぶ孤島のようなとても素敵な場所に鎮座されています。
海に浮かぶ孤島のような神社さんと言えば・・・
釜蓋神社さん
鳥居
鳥居です。
参道
社殿へ向かう参道の階段です。傾斜があるので 段数はそこまでないのですが、きつく気持ちは川口浩探検隊です(知ってます?)
途中からは ロープを使って 上がります。
手水鉢
なんとか上がると 手水鉢の牛様が お迎えしてくれます。
社殿
社殿です。塗装が南国情緒漂う雰囲気で 好きです。
由緒
創建は戦国期、天文年間と伝えられる
主奉神(しゅほうしん) 菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
道真は平安時代の人で文章博士(もんじょうはかせ)として詩歌(しいか) 書道に秀で、遣唐使の廃止を進言した事でも知られ、宇多天皇(うだてんのう)の信任が厚かった。しかし藤原氏との政争に敗れ、大宰府に左遷され、失意のうちに死んだ。
彼の死後、都では、さまざまな天変地異があり、人々は道真の霊のたたりうだとして、京都北野天満宮に「天神様」として祀った。一般に学問の神様として信仰される。
当社は大正12年に炎上したが、木造の御神体は無事であった。海に突きでた島のような岩山上に神社が建てられ、風光明媚なところである
看板より
創建年代不詳。荒平天神と称され、住昔より近郷の崇敬が篤く、毎月二十五日は縁日として参拝者が多い。海浜より約一町の海中の島にあり、鳥居は満潮時海中に立ち歩渉できない。境内即ち島内は処々奇岩のある風光明媚の地であり、夏は海水浴場となり人出が多い。
社殿の中です。数年前 子供と藁をもすがる気持ちで 紙に志望校と神様にわかるように、住所、氏名、年齢、電話番号と、なぜかメールアドレスまで 書いて 貼りました。
おかげで なんとか合格できました。この時が人生で一番 きつかったです。初めて500円玉より一回り 大きい円形脱毛症になりました。(自分で親だったと自覚しました)
通常御朱印
2022年2月より 新しく御朱印が拝受できるようになりました。領布場所は 車で数分のところにある ユクサおおすみ海の学校です。
ユクサおおすみ海の学校
受験シーズン限定御朱印
こちらは 見開きの受験シーズン限定の御朱印です。受験シーズンということで 12月から 3月上旬くらいまでの期間の領布となるそうです。
駐車場
駐車場です。写真の手前にトイレと 展望所?みたいなところがあります。
神社情報
荒平天神(あらひらてんじん)(菅原神社)
鹿児島県鹿屋市天神町4014
御祭神
菅原道眞公(すがわらのみちざねこう)
例祭日:10月25日
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 388社目の
御朱印をいただきました。
残り 612社です。
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おまけ
ちょっとだけ おまけです。荒平天神さんは 近くまで行ったら 必ずと言っていいほど お詣りしている神社さんなのですが、数年前のこの時は 今までは違う雰囲気でした。
到着したのは、午後2時を過ぎたくらいで、裸眼で見ると 普通なのですが、携帯で写真を撮ろうと 携帯越しに見ると 白いもやが全体にかかった状態でした。なんとも不思議な体験でした。
某地元のテレビ局の方々です。