九州御朱印巡り 熊本御朱印巡りで、熊本県下益城郡美里町に鎮座する穂積阿蘇神社（ほづもりあそじんじゃ）に、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。珍しい形の高灯籠がある神社さんです。今日で、３９２社目です。
鳥居
鳥居です。木が生い茂っていて わかりずらいですが、石造りの鳥居です。
狛犬
狛犬様です。
手水舎
手水舎です。コロナ対策のため 使用できません。
社殿
社殿です。
由緒
天慶年間（西暦９３８年～９４６年）阿蘇惟奉公が、阿蘇神社の分霊を砥用郷長野猿山に勧請し、砥用郷の総鎮守とした。（約６５０年間鎮座）天正年間（西暦１５７３年～１５９２年）小西行長の兵火により社殿及び旧古文書等焼失。慶長年間（西暦１５９６年～１６１４年）緒方国徳が、現在地に遷宮し再建。
現本殿は、明和七年（西暦１７７０年）起工、天明四年（西暦１７８４年）に落成。
その後も老朽化、自然災害等により、幾度かの再建修繕を経る。直近では平成十一年、田老風により、町文化財指定の「穂積の夫婦大杉」をはじめ、樹木多数倒れ、幣殿、拝殿全壊。平成十二年、本殿屋根、幣殿、拝殿、手水舎等、改築再建、境内整備工事等完了。
平成二十八年四月「熊本地震」により、境内に甚大なる被害を受けるも、総代労働奉仕、氏子寄付金支援により復興整備。
平成二十九年
看板より
御朱印
御朱印は神社の隣にある 宮司さん宅で書いていただけると聞いていたのですが、ご不在で連絡先があったので 連絡をすると 宮司さんが出かけられていたので ご家族の方に連絡をしていただき、 ご家族の方に書いていただきました。写真撮影とブログ掲載の許可もいただき ありがとうございました。
境内を見ている間に 宮司さんが帰って来られて 少しお話をさせていただきました。宮司さんは お正月、お盆休みはないという話になり 私も子供の頃 お正月は社務所で お守りやお札の対応をしていました。大晦日から 元旦は 家族が対応をして ２日から ７日くらいまでは 私が１人で対応していました。社務所は ものすごく寒い所で お正月の３日くらいまでは 参拝者が来ていたのですが、４日を過ぎると ほとんど来なかったので、社務所の窓？を 閉めていたら いつもニコニコしているじーちゃんが 笑顔（目は笑っていない）で 「閉めんたっど～」と 言って全開にしていました。（その時だけは怖かった）
その後、冬休みの宿題を 神社の手伝いを理由にしていなかったら 小学生の高学年くらいから ３日までになりました。今となっては 懐かしい思い出です。
駐車場
車は 境内の中に停められます。私はなるべく 端っこに停めました。
イチョウ
イチョウの木です。以前は 夫婦大杉という御神木があったそうです。イチョウの木の後ろの両脇に 珍しい形の高灯籠があります。（写真を撮り忘れました）珍しい形で 高さも普通のものより高いです。
石碑
詳細はわかりませんが 石碑もありました。
神社情報
穂積阿蘇神社（ほづもりあそじんじゃ）
熊本県下益城郡美里町三和6
御祭神
健磐龍命(たけいわたつのみこと)
國龍神(くにたつのかみ)
彦御子神(ひこみこのかみ)
新彦神(にいひこのかみ)
若彦神(わかひこのかみ)
阿蘇都比咩命(あそつひめのみこと)
比咩御子神 (ひめみこのかみ)
若比咩神(わかひめのかみ)
新比咩神(にいひめのかみ)
彌比咩神(やひめのかみ)
速瓶玉神(はやみかたまのかみ)
金凝神(かなこりのかみ)
例祭日 １０月１９日
正確に言うと神社だけで１０００社です
今日で ３９２社目の
御朱印をいただきました。
残り ６０８社です。
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