九州御朱印巡り 熊本御朱印巡りで、熊本県上益城郡山都町に鎮座する男成神社(おとこなりじんじゃ)に、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。子供の健康と成長祈願、子孫繁栄、厄除けなどのご利益がある神社さんです。今日で、463社目です。
一の鳥居
国道218号線から 少し入ったところにある 一の鳥居です。ここから 数キロ小道を進み社殿へ向かいます。道幅が狭いので気を付けてください。
二の鳥居
二の鳥居です。このあたりから 雰囲気がだいぶ変わります。山の中にあり、静けさの中に独特の湿った空気感が漂っています。
手水舎
手水舎です。が、コロナ対策で お水はありません。
狛犬
狛犬様です。
拝殿
拝殿です。
御由緒
本社は神武天皇の皇子神八井耳命の王子健磐龍命(タケイワタツノミコト)、神武七十六年(紀元前585年)三月、阿蘇国に封ぜられ降臨の際、行宮を此地に建てられ、先ず祀りに斉廷を定め、天照皇大神、神武天皇、神八井耳命を祀り給いし神跡にして、三十四代舒明天皇十二年(西暦640年)六月、阿蘇大宮司の草創せられし古社なり。同時に阿蘇の十二柱を勧請し見立大明神と称す。第八十二代後鳥羽天皇建久元年(1190年)六月十五日、素盞嗚男命を相殿として祀り祇園宮と称す。
阿蘇大宮司惟次岩尾在城の時、加冠の社と尊崇し長子惟義を貞慶元年(1222年)十月十五日冠礼なさしめしに依り、社号を男成宮と称えまつり、両益城宇土三郡の惣鎮として神領弐百五十町寄附あり。阿蘇家十七代在城の間は必ず当社に於いて冠礼を行わせられたり。天正年中に至り阿蘇へ帰館の後は元服の礼武は廃絶したけれども、一代一度は必ず参詣ありとの伝承あり。孝明天皇安政二年(1855年)二月近火の為類焼し、文久二年(1862年)本殿再建、続いて明治九年(1876年)拝殿を再建し今日に至る。
住時肥後八社の一として国主藩主の宗敬厚く、明治改革に際しては明治八年郷社となり、明治四十年二月熊本県神饌饌幣帛料共進社に指定せられる。
大黒様と恵比須様
いいお顔の大黒様と恵比須様がいらっしゃいます。
この日は、例祭の日で 昇殿させていただき 拝殿の中も、見せていただきました。
百人一首でいいのか わかりませんが、すばらしかったです。
寅様もいらっしゃいました。
御朱印
御朱印です。普段 神主さんは 常駐されていません。例祭の日は いらっしゃるのではないかと思い お詣りさせていただきました。例祭前のお忙しい中 対応してくださいました。写真撮影、ブログ掲載の許可もいただきました。ありがとうございました。
御守お札授け所
御守お札授け所です。お正月は 開いているのではないかと思います。
社務所
社務所です。
拝殿前です。
駐車場
二の鳥居の近くに十台くらいは 停められます。
男成神社さんのホームページに 男成みくじというページがあります。子供がいらっしゃる方は 子供さんの生年月日を 入力すると 子育てに関する占いで、環境、人格の形成、子供にあった適職、子供が楽しくできる仕事などの占い結果を見ることができます。(あみだの子供に関しては 当たってました。もう少し早く 見たかった・・・)
神社情報
男成神社(おとこなりじんじゃ)
熊本県上益城郡山都町男成519
御祭神
主祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
神武天皇(じんむてんのう)
神八井耳命(かみやいみみのみこと)
相殿
素盞嗚男命(すさのおのみこと)
櫛稲田姫神(くしなだひめのみこと)
配 祀:阿蘇神社祭神十二座
境内社:大歳神社、雨宮社、天神社
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 463社目の
御朱印をいただきました。
残り 537社です。
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