九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県宗像市に鎮座する宗像大社辺津宮(むなかたたいしゃへつみや)お詣りをして御朱印を拝受して来ました。世界遺産にも指定され、天照大神の三女神をお祀りしています。今日で、475社目です。
鳥居
福岡まで 出かけるようになって 約2年経ち なんとなく 大きな神社さんは、コロナのことなどもあり 避けていましたが、今回 なぜか 立ち寄りお詣りして来ました。
有名な神社さんで、沖津宮、中津宮、辺津宮の三宮を総称して、宗像大社というそうです。思い付きで お詣りしたので 今回は辺津宮さんのみの紹介となります。
案内板
この日は めちゃくちゃ寒く風も強く 飛ばされそう(そんなに軽くないんだけど)になり、さむっと、連呼し涙目になりながら 社殿へ向かいます。(思っていたより境内が広かった)
手水舎
手水舎も大きい・・・
狛犬
狛犬様です。なんとなく 福岡縣護国神社の狛犬様に 似ています。
福岡縣護国神社
本殿
本殿です。人が多くて ゆっくりとは 写真が撮れませんでした。
由緒
宗像大社は、日本神話に登場する日本最古の神社の一つです。御祭神は、天照大神の三女神で、沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して、宗像大社といいます。
・田心姫神 たごりひめのかみ
・湍津姫神 たぎつひめのかみ
・市杵島姫神 いちきしまひめのかみ
『日本書紀(720年)』には、天照大神から宗像三女神へ「歴代天皇をお助けすれば、歴代天皇が祀るでしょう」という言葉が残されています。これは宗像が日本における最初の国際港であったため、海外との外交、貿易、国防的な機能を果たせば、天皇が祀るとされ、それは沖ノ島から出土した約八万点の国宝からも国家祭祀の痕跡が裏付けています。
国家祭祀とは、天皇の遣い、勅使(ちょくし)が現地に赴いて、祭りをするというものですが、宗像における国家祭祀は出土した国宝の品々から、かなり大規模ではなかったかと推測されています。沖ノ島の出土品は四世紀から九世紀のものが多く、その間、国家祭祀がどの程度行われたかは明確ではありませんが、古い記録などからも天皇の勅使が宗像に遣わされたことを知ることができます。
祈願殿
御朱印は、社殿を正面に見て 右側にある祈願殿で 書いていただけます。
オリジナル御朱印帳
オリジナルの御朱印帳が 4種類あります。シンプルな白に透かし?の斜め線が入っていますと青色で、金色の刺繍が綺麗な2種類と・・・
可愛い雰囲気のこちらの 2種類です。
御朱印
御朱印です。上の青色のオリジナルの御朱印帳に直書きで書いていただきました。一番最初には、神勅と書いてあります。
※神勅:神のおつげ。神の命令。神託。
写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
神宝館
沖ノ島神宝(8万点の国宝)を中心に、宗像大社に伝承されてきた重要文化財などが収蔵展示されています。
ものすごく 気になったのですが、時間がなく 今回は行きませんでした。
絵馬
全面同意です。(笑)
駐車場
こちらは、第1駐車場で、大きな鳥居の前になります。全部で3つの駐車場があるようです。
神社情報
宗像大社辺津宮(むなかたたいしゃへつみや)
福岡県宗像市田島 2331
御祭神:市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)
開門時間
夏期(4月~9月):6:00~18:00
冬期(10月~3月):6:00~17:00
※正月等、特別期間は、除く
祈願殿
受付時間 : 9:00 ~ 17:00
神宝館(しんぽうかん)
拝観料 (施設維持協力金)
800 円 一般
500 円 高校生・大学生
400 円 小学生・中学生
開館時間 9:00~16:30 (最終入館 16:00)
休館日 年中無休
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 474社目の
御朱印をいただきました。
残り 526社です。
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