九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県霧島市福山町に鎮座する宮浦宮（みやうらぐう）にお詣りして、御朱印を拝受して来ました。鳥居から 錦江湾越しに桜島を見ることができる神社です。今日で、１０１社目です。
鳥居
鳥居です。錦江湾沿いの道路から 少し入った所にあります。
手水舎
手水舎です。
黄金の龍神様
こちらには 黄金の龍神様がいらっしゃいます。 (≧∀≦)
社殿
社殿です。薄緑色の屋根に 木目の社殿です。
由緒
醍醐天皇の御代、延長五年撰集の延喜式神名帳に所載の由緒ある古社である。
桃園天皇の御代、宝暦二年十二月十八日従二位神祇権大副卜部兼雄卿の昇階の事が天聴に達し、正一位の神階を授けられ、さらに勅許により御幣十三体を内陣に納め、「正一位宮浦大明神」の勅額を正面鳥居に掲げるところから、宮浦大明神と称される。
宗源勅旨の内容は、当社の御祭神の嫌いな事として、氏子が麻苧を作ること、正月二十五日（神武天皇の旅立たれた日であり、明治以前はこの日が例祭日であった）以前に機杼織ること、同日以前に灸をすることの三つがあって厳しいので、神位の昇叙により神慮の寛恕を得る事が記されている。
他に神武天皇に因み、「御駐蹕伝説地宮浦」と記した石碑や「腰掛石」と呼ばれる座椅子型の石があり、北方三キロ程の海岸に突出した若皇子鼻という地名は、かつてこの地を巡幸した神武天皇の若い時の御名・若御毛沼によるとの古伝がある。
社殿は寛政三年の大火で類焼し、当時の二十六代藩主斉宣公が再興したものといわれる。
社務所
社務所です。こちらで 御朱印は書いていただきました。神主さんは 常駐されていないので 連絡をして来ていただきました。実は 以前紹介した 伊勢神社さんにお詣りした時に 伊勢神社の神主さんが電話してくれそうになったのが 宮浦宮の神主さんでした。伊勢神社の神主さん、とても優しい神主さんなのですが、こちらの宮浦宮さんの神主さんも 優しい神主さんです。
https://goshuinblog.com/kagosima-isezinzya/
御朱印
御朱印です。御朱印を書いていただいてから １時間も、神社の歴史、夫婦イチョウのお話などしていただけました。神主さんと いろいろなお話をしていただく時間がすごく楽しくありがたい時間でもあり、御朱印巡りをしていてよかったと思える瞬間です。
夫婦イチョウ
御神木の夫婦イチョウです。この時は 確か夏で 葉っぱが濃い緑色です。
こちらは 冬にお詣りした時で 葉っぱが落ちた状態です。今年こそは 色づいた御神木の夫婦イチョウを見たいと思います。
境内側から見た 鳥居です。目の前は錦江湾で その先に桜島が見えます。鳥居の中に 桜島が見える神社で 他には 建部神社も見ることが出来ます。
駐車場
神社の裏手に 駐車場はあります。鳥居の近くに１台くらいは 止められますが。こちらの方が停めやすいと思います。
神社情報
宮浦宮（みやうらぐう）
鹿児島県霧島市福山町福山２４３７
御祭神
神武天皇（ジンムテンノウ）
天神七代（テンシンシチダイ）
地神五代（チシンゴダイ）
例祭日 ４月３日
１０００社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで１０００社です
今日で １０１社目御朱印をいただきました。
残り ８９９社です。
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