九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、 福岡県久留米市に鎮座する北野天満宮(きたのてんまんぐう)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。大楠があり、 毎年、10月の第3日曜日には県の無形文化財に指定されている、秋祭り「おくんち」が行われる神社さんです。今日で、549社目です。
一の鳥居
一の鳥居です。
二の鳥居
石造鳥居(いしづくりのとりい)
このような鳥居は、「肥前鳥居」と呼ばれ、慶長年間(1596~1614)につくられたものが多いため、「慶長鳥居」とも呼ばれます。笠木(かさぎ)の長さは5.35m、高さは、4.01m、地面での両柱の間隔は2.5mを測り、凝灰岩(ぎょうかいがん)を削ってつくられています。銘文から 慶長12(1607)年の年号を読み取ることができたので、江戸時代のはじめにつくられたことがわかります。最初は下宮へ下る参道の途中に建っていましたが、昭和のはじめ頃に現在の場所へ移されました。
案内板より
手水舎
手水舎です。
楼門にあった絵
楼門に飾ってあった絵です。
子供が蛇に襲われようとしているのを、河伯(カッパ)が助けている様子を描いた絵。
張り紙より
狛鷽
狛鷽様でした。
拝殿
拝殿です。
天喜2年(1054年)に創建されました。時の関白藤原道隆の孫、貞仙僧正が、京都の北野天満宮より菅原道真公の分霊をこの地に祀ったことが始まりです。
祭神、菅原道真公ゆかりの花といえば「梅」。御神橋を渡り、朱色に潤色された華麗な桜門をくぐると、玉垣の内に「神梅」が枝を伸ばしている。これは、太宰府の「飛び梅」になぞられたもの。
境内には県の天然記念物に指定されている樹齢1000年近くにもなる大樟があります。 祭神、菅原道真公とカッパについての伝説もあり、その伝説を証明するかのように、現在でも「カッパの手」が天満宮の宝物として大事に保管されています。 毎年、10月の第3日曜日には県の無形文化財に指定されている、秋祭り「おくんち」が行われます。また、「光の道」といえば宮地嶽神社が有名ですが、北野天満宮でも光の道を見ることができます。
春分の日(3月21日)、秋分の日(9月23日)頃に、北野天満宮の参道から楼門を夕日がまっすぐ差し込む神秘的な光景が現れます。
公益財団法人 久留米観光コンベンション国際交流協会ホームページより
御守お札授け所
こちらの 御守お札授け所で 御朱印はいただきました。
御朱印
神主さん お忙しいとのことで 書置きでいただきました。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
牛様
牛様です。
地面に大きな梅(たぶん?)の 絵がありました。
大楠
大楠
根元周囲は22.0m、枝張りは東へ11.0m、樹高は17.5mを測ります。その大きさにも圧倒されますが、特に地上2.5mより二股となり、根元のふくぐみは顕著で、その特異性を誇っています。たのため、福岡県文化財に指定されました。
正確な樹齢は不明ですが、北野天満宮が天喜2(1054)年に京都の北野天満宮の分社として建立されたことから考えれば、あるいは北野天満宮建立当時に植えられ、樹齢も1000年近いことが推測されます。
案内板より
駐車場
駐車場です。ハトが寄って来てくれました。
神社情報
福岡県久留米市北野町中3267
御祭神
菅原道真(すがわらのみちざね)
高良玉垂大神( こうらたまたれのみこと)
住吉大神(すみよしおおかみ)
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 549社目の
御朱印をいただきました。
残り 451社です。
福岡県の御朱印が拝受できる神社
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