九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県福岡市西区太郎丸に鎮座する太郎丸神社(たろうまるじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。社殿が消失した中 落ちなかった鈴で有名になり、合格祈願にお詣りする神社さんです。今日で、332社目です。
鳥居
福岡御朱印巡り、この日は 普段いただけない神社さんを探しつつ お詣りして来ました。ナビでいつものように行ったのですが、時間が決まっているため 寄り道せずに 時間より早く到着。(いつも 寄り道しなければ 早く迷うことなく到着するのですね)
誰もいないくて 15分ほど 車の待機しつつ 待ちました。
手水舎
手水舎です。
社殿
社殿です。
しばらく 車で待っていると ちらほら 人が来て 社殿を開けたり 掃除をしたり始めたので 一段落するまで 待ってから 恐る恐る声を掛けました。
九州県内で 御朱印が拝受できる神社仏閣を紹介しているブログを書いていて ブログで紹介させて欲しいなど 少しの間 いろいろなお話しをさせていただきました。神社が家事になり、社殿が消失した時の話や、その他いろいろ・・・(こういうのが ものすごく勉強になり、楽しく、その時の自分に必要な言葉だったりを知ることができます)
神主さんではなく たぶん氏子さんだと思われますが(本人は敬老会と言っていました(笑))
太郎丸神社
往古は十六天神社と称したが、明治四年に太郎丸神社と改称す
由緒
不詳。明治五年十一月三日村社に列せらる。いにしえの先人達は高田(現在の糸島市高田)の地より、此処に移住し集落を形成した。その際、郷里の産神を勧請したと伝う。国生みの神(伊弉諾尊:いざなぎのみこと・伊弉冊命:いざなみのみこと)、農業畜産の神(瓊々杵命:ににぎのみこと)、土の神(埴安命:はにやすのみこと)を祀り、荒れ地を耕し、農業を営み、五穀豊穣と無病息災を願いながら、現在に至る。
再建の経緯
去る平成二十八年二月二日、太郎丸神社の社殿が放火により焼失。今後の対応を太郎丸の氏子衆にて協議の末代々守り続けてきた氏神様を次の世代へ伝承すべきとの意向のに達し、社殿を再建する運びとなる。
施工
総事業費 四千八百萬円
事業内容 社殿・幣殿・拝殿の建築・手水舎・参道・その他付帯工事
石碑?看板より
御朱印
御朱印は 社殿の中へ昇殿して 拝受できます。書体の違う3種類の御朱印(どう違うかは見て確認してください)で 私は、なんとなく 勘で 一番左側の御朱印を拝受しました。(本当は、全て拝受したかったのですが、子供の顔がちらつき 断念しました。)
御朱印
御朱印です。シンプルな 社印と神社名の御朱印で、右上の鈴が某ドラ〇もんを連想してしまう御朱印です。(私だけだと思いますが・・・)(10月1日参拝)
落ちないお守り
落ちないお守りです。子供さんや お孫さんや 受験を控えている方には おすすめです。
試験合格・学業上達・運気上昇・厄除開運・身体健康にご利益があるそうです。
余談ですが、子供が高校受験の時には 6社ほど 藁にも縋る思いで ここぞとばかり 当時知っていた 合格祈願の御利益がある 神社仏閣をお詣りしました。(無事に合格できて 合格後の お礼参りが大変でした)
絵馬
こちらは、合格祈願の絵馬です。細長い形の絵馬は珍しいですね。
授与品は、毎月 1日と15日の午後13:00~14:00までの1時間と、年末年始に開いています。
境内
境内は きれいに整備されていて とても気持ちよく お詣りすることができました。普段から 清掃・管理されている氏子さん方のおかげですね。ありがとうございました。
落ちない鈴石像
光沢のある 落ちない鈴の石像です。思わずなでていました。
神社情報
太郎丸神社(たろうまるじんじゃ)
福岡県福岡市西区太郎丸2丁目
御祭神
伊弉諾命(いざなぎのみこと)
伊弉冊命(いざなみのみこと)
瓊々杵命(ににぎのみこと)
埴安命(はにやすのみこと)
例祭日
元旦祭(拝賀式) 1月1日
祈年祭 四月上旬
夏越祭(千度汐井) 七月上旬
新嘗祭(宮座) 十月上旬
駐車場 境内の横に停められるスペースがあります。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 332社目の
御朱印をいただきました。
残り 668社です。
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