九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県枕崎市に鎮座する天御中主神社(あめのみなかぬしじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。良縁巡りの願掛けの巌(いわお)や、一刀石があり 星がきれいに見れる展望所もある神社さんです。今日で238社目です。
鳥居
こちらは 1つ目の鳥居です。御朱印は 今年から新しく 拝受できるようになりました。今年から 新しく御朱印が拝受できるようになった神社さんは 4社ほどあります。
秋葉神社さん
また、他の神社さんは 後日紹介します。
御朱印が拝受できる前から お詣りさせていただいてる神社さんで、下の方にお目当ての願掛けの巌を紹介します。
2つめの鳥居
2つ目の鳥居です。こちらの鳥居は 石造りで少し 小ぶりの鳥居です。
手水舎
手水舎です。手水鉢に 丸に一文字が入っています。
社殿
社殿です。私の勝手な感想ですが、いちき串木野市に鎮座する 羽島崎神社さんに似ているような感じがしました。
羽島崎神社さん
由緒
永保年間の白河天皇の御代には鎮座していたとの伝承があるなど、当地方で最も古い神社の一つである。文禄の頃、松元孝左衛門尉貞安の外祖父売島杢右衛門尉綱継が、下総国千葉神社(妙見菩薩)の分霊を勧請した旨の系譜も伝えられている。
神社の背後には、妙見岩という石の断崖があり、神気に満ちた幽境である。
古くは御祭神に破軍星を奉祀し、近くには星崎の姓や、星ヶ崎、内侍田の字名を残す。妙見の神様は、女の神様というなど諸伝承がある。これらのことから内侍(巫女)が祭祀を司り、星神信仰のあったことが想像される。
明治五年、妙見大菩薩の梵号を廃し、天御中主神社と改称している。明治八年の社殿の改築は、白塗壁二重を巡らす壮大なものであった。これは明治十七年の大暴風により大破し、同年改築された。明治四十二年、政府は神社廃号の標準を定め、通達があったので、関係者協議の結果、天御中主神社も対象となったが、氏子の反対が強く、神社維持費を調達するということで合祀を免れている。現在の社殿は、昭和三十六年建築のものである。
御朱印
御朱印です。お守りお札授け所、社務所などはなく 神主さんも常駐されていないので 社殿の中に 書置きの御朱印があります。最近は もう1種類増えたようです(一刀石のもの)
御朱印
御朱印です。近くにお住いの 書道の先生に書いていただいていると 神主さんに教えてもらいました。神主さん とても気さくな方で いろいろなお話をしてくださいました。
絵馬
お正月だからだったと思いますが とても大きな絵馬がありました。
お守り
可愛いお守りもあります。
一刀石
社殿を正面に見て 右側の奥の方にある 一刀石です。
妙見の森を切り開いた所 鬼滅の刃に出てくるような一刀石が見つかりました。
看板より
こちらは まだ 開発途中だそうで、桜の木が植えられたり これから 整備されるそうです。
願掛け巌
そして 私がいつもお詣りしている 願掛け巌です。
願掛け巌(いわお)
生まれ来ぬ先も
生まれて住める世も
まかるも神のふとこのうち
三回唱えた後、言魂(ことだま)言葉にして 自分の住所、氏名、数え年、そしてお願い事を言います。
看板より
トイレ
境内の中にあります。
駐車場
小道を挟んだところに 駐車場はあります。
一刀石を正面に見て 左側の坂道を上がっていくと 展望所があります。夜 とても星がきれいに見れると神主さんに教えていただきました。桜の木も多く植えられているので 桜の季節もいいかもしれないです。今度は 桜の季節にもお詣りしたいと思います。
神社情報
天御中主神社(あめのみなかぬしじんじゃ)
鹿児島県枕崎市寿町259
御祭神
天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)
例祭日 10月29日
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 238社目の
御朱印をいただきました。
残り 762社目です。
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