九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県鹿児島市新屋敷町に鎮座する船魂神社(ふなたまじんじゃ)にお詣りして、御朱印を拝受して来ました。交通航海、土木開業、農林水産業海運等生活守護の神として広く崇敬をうける由緒ある神社です。今日で103社目です。
鳥居
鳥居です。この船魂神社の近くは 道路が狭く 駐車場が少ないので 私は御朱印を拝受するまでに、時間がかかりました。 (´-﹏-`;) 私は普段 1人で車で御朱印巡りをしているので、駐車場がないのが 一番困ります。なので、近くというか 神社の前まで来て 引き返すを繰り返していました今回、絶対に御朱印を拝受すると 固く心に誓い 少し離れたコインパーキングに車を停めて お詣りしました。
手水舎
手水舎です。船魂神社は 境内が狭いので 手水舎もコンパクトな手水舎です。
私の大好きな龍神様です。
社殿
階段を上がると正面に社殿があります。
由緒
社記によれば、江戸藩政時代の官船を置く役所一帯を御船手と呼び、役人・町民・船鍛冶・船手等が住み一国をなすほどの賑やかさであったという。この守護神として官民の信仰をあつめたのが当社の前身で、慶安以前の地図には船魂廟とみえる。
明暦三年、鶴丸城の東北、今の春日神社の畔に御船手は移され、稲荷川河口から滑川あたりにかけて相当大きな港町ができ、本田出羽守が社司を掌った。
貞享五年戊辰二月十八日、十九代寛陽公が正式に船の海上往来擁護のため勧請されたが、その後度重なる洪水のため川底が浅くなり、大量の砂が堆積して大型船の出入りが不自由になったので、新しく港を求め武村、今の新屋敷甲突川河口に薩英戦争以後遷され、現在に至る。
また、昭和十年の鹿児島県神職会編輯の「神社誌」には、大正五年八月八日住吉神社を船魂神社に改称とも記されている。
現在でも交通航海、土木開業、農林水産業海運等生活守護の神として広く崇敬をうける由緒ある神社である。
社務所
社殿のすぐ隣に社務所があり こちらで御朱印は書いていただけます。
御朱印
御朱印です。
御守
いろいろな御守がありましたが、天狗様の交通安全祈願のステッカーがありました。ものすごく 欲しかったのですが、交通安全の御守は 1つはつけていたので 断念しました。 (¯―¯٥)
田ノ神様
手水舎の右横の 奥の方に 田ノ神様がいらっしゃいます。
こちらは 筋をちょっと入った所にあるのですが、駐車場が ほぼないので 私的にはお参りしにくい 1社となっています。田舎の神社は 神主さんが常駐していなかったり、社務所自体がなかったりするところがあるのですが、私的には 駐車場がないのが一番 厳しいのです <(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!!
でも、ご縁があり 御朱印をいただけて 嬉しいです。O(≧▽≦)O ワーイ♪
神社情報
船魂神社(ふなたまじんじゃ)
鹿児島県鹿児島市新屋敷町5-15
御祭神
伊邪那岐命(イザナギノミコト)
伊邪那美命(イザナミノミコト)
猿田彦命(サルタヒコノミコト)
底筒男命(ソコツツオノミコト)
中筒男命(ナカツツオノミコト)
表筒男命(ウワツツオノミコト)
例祭日 2月18日、5月2日、10月2日
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 103社目御朱印をいただきました。
残り 897社です。
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