九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、 鹿児島県姶良市蒲生町に鎮座する蒲生八幡神社(かもうはちまんじんじゃ)にお詣りして、御朱印をいただいて来ました。日本一の巨樹があり、オリジナル御朱印帳もあり、不定期で限定の御朱印がある神社です。今日で、47社目です。
鳥居
こちらの神社も 年に数回 お参りさせていただいている神社の一社で、こちらも 年に数種類の御朱印がある 神社です。入口に 大きな鳥居があり 車でくぐって入ります。
手水舎
手水舎です。この写真では わかりづらいですが、浅くて ひしゃくですくえないのです (ノ゚⊿゚)ノびっくり!! なので、お水が出てくるところに しばらくひしゃくを 持って 貯めてから浄めます。(今は コロナ対策で水が流れるようになっています。
狛犬
狛犬です。
石造りの がっしり感じの狛犬です。たまには 下から 写真を撮ってみようかなと思って 撮ってみました。
社殿
社殿です。
由緒
保安四年鳥羽天皇の御宇、時の蒲生院総領職であった蒲生上総介舜清が、豊前国宇佐八幡宮を勧請して現在の地に創建したと云う。爾来蒲生家及び島津藩主とも当社を深く敬斎し、特に島津義弘公は元和四年社殿を再興し、新たに華表を建て正八幡若宮の額を掲げ、太刀、甲冑、宝器を寄進するなど御神威弥益々に増したと云う。
このように歴代藩主を初め藩民の崇敬厚く、祭祀も厳かに執り行われて来た。また廃藩置県後も闔郷の宗廟として、あまねく郷民の心の寄り処として限りない信仰を集めて来た。故に明治六年五月郷社に列せられ、更に大正五年五月十九日県社に昇格した。
境内の大クスは、昭和六十三年度環境庁が初めて実施した巨樹巨木調査で、日本一の巨樹と認定された。根回り三十三米、幹回り二十四・二米、樹高三十三米、樹齢一、五〇〇年以上、空洞八畳敷(国特別天然記念物)。
絵馬
大クスの絵馬です。
御神木
日本一の巨樹「大クス」について
「蒲生のクス」は、昭和63年度に環境庁の巨樹・巨木林調査によって、日本一の巨樹である事が証明された。樹幹の下部には凹凸が多く、内部には直径4.5m(約畳8畳敷)の空洞がある。 枝はりは四方に広がり、その壮観な様は、まるで怪鳥が空から降り立ちたったようである。
保安4年(1123年)に蒲生院の領主であった 蒲生上総介舜清【かもうかずさのすけちかきよ】が、豊前国宇佐八幡宮を歓請して、この地に正八幡若宮(蒲生八幡神社)を建立した。その時すでに「蒲生のクス」は神木として祀られていたという。伝説では、和気清麻呂【わけきよまろ】が宇佐八幡の信託を奉上(ほうじょう)し、大隅に流された時に蒲生を訪れて、手にした杖を大地に刺したところ、それが根付いて大きく成長したものが 「蒲生のクス」だとも言われている。
オリジナル御朱印
オリジナル御朱印帳です。御神木の図柄のオリジナルの御朱印帳です。小さいサイズです。
御朱印
御朱印です。境内の横にある 社務所でいただけます。
神社情報
蒲生八幡神社(かもうはちまんじんじゃ)
鹿児島県姶良郡蒲生町上久徳2259-1
御祭神
仲哀天皇(チュウアイテンノウ)
應神天皇(オウジンテンノウ)
神功皇后(ジングウコウゴウ)
例祭日 10月19日
駐車場 あり
1000社目指して 御朱印巡りします。
正確に言うと 神社だけで 1000社です。
今日で 47社目の御朱印をいただきました。
残り 953社です。
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