九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県鹿屋市向江町に鎮座する鹿屋護国神社(かのやごこくじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。明治四年創建。建設者は石踊昌十郎。明治元年の戊辰の役以来戦死或いは戦病死を遂げた諸氏の霊を祀るため、官に出願し、官祭として祭祀を行った神社です。今日で280社目です。
鳥居
最近…と言っても 3,4年くらい前から 大隅方面まで 1人で出かけるようになりました。大隅方面だけでなく 2018年1月1日に 御朱印を拝受するようになり、行動範囲が広がりました。熊本(阿蘇方面)宮崎(延岡方面)くらいまでは 日帰りで出かけられるようになりました。
未だに ナビを使っても 迷いまくっていますが、それでも 最終的にお詣りできて 御朱印を拝受できているので よしとします。それで、鹿屋方面も 1人ウロウロしているのですが、鹿屋護国神社さんには お詣り出来ていませんでした。今回 やっと お詣り出来て御朱印を拝受できました。
白くて大きな鳥居があるので すぐにわかると思います。いいお天気だったので 白い鳥居が青空に映えてとても 綺麗でした。
手水舎
手水舎です。
社殿
社殿です。
由緒
明治四年創建。建設者は石踊昌十郎。明治元年の戊辰の役以来戦死或いは戦病死を遂げた諸氏の霊を祀るため、官に出願し、官祭として祭祀を行った。明治十四年四月一日村社に列格された。
元中名和田山四、六三一番地に鎮座されていたが、社域狭隘にして相殿建設の余地がなく、神明の尊厳を害うおそれがあった。ために明治四十二年一月二十七日附で移転改築願を提出、同年四月二十五日指令甲一第三六八号を以て許可され、四十四年三月八日遷座した。
御朱印
御朱印は 賽銭箱の横の引き出しに 熊野神社さん、愛宕神社さん、上谷稲荷神社さんの分と合わせて 入っています。後日 他の神社さんも紹介します。
御朱印です。社印の書体が ちょっと独特です。書置きのものになります。
鹿屋護国神社さんは 家内安全、交通安全の神様で ご利益があるそうです。こうやって ご利益が書いてあると わかりやすくていいですね。
お守りお札授け所
普段は 神主さんは常駐されておらず お守りお札授け所は お正月の1日、2日、3日の午前10:00~15:00まで 開いているそうです。
碑文
境内にある 碑文です。
諸士は昭和12年7月7日北支蘆溝橋に火蓋を切った支那事変より 昭和20年8月15日第2次世界大戦終結まで或いは南に或いは北に勇戦敢闘し殉国奉公我等国民の為尊き犠牲をなせるは痛ましき限りが成り爾来幾星霜敗戦国の悲しさは諸士の英霊を慰めるに道なく久しく今日に至るも天は英霊を無縁にするに忍ばず時恰も平成27年8月15日戦後70年を迎えるに当たり諸士の英霊を後生に永く靖かに鎮守まりませと霊塔に祀る
碑文より
駐車場
少し離れたところに 広い駐車場があります。
神社情報
鹿屋護国神社(かのやごこくじんじゃ)
鹿児島県鹿屋市向江町8338-1
御祭神
国家公共につくした人の神霊(コッカコウキョウニツクシタヒトノミタマ)
例祭日 11月23日
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 280社目の
御朱印をいただきました。
残り 720社目です。
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