若宮神社(南大隅町)【鹿児島】農耕儀礼を三十三番からなる神楽があります。

若宮神社(鹿児島根占)御朱印鹿児島県の神社御朱印
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九州御朱印巡り 鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県肝属郡南大隅町に鎮座する若宮神社(南大隅町)(わかみやじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。2022年お正月 大隅御朱印巡りの最後にお詣りした神社さんです。今日で、361社目です。

 

鳥居

若宮神社(鹿児島根占)鳥居

数回 お詣りをして 普段は無人のため お正月にお詣りをして 御朱印を拝受して来ました。細い路地を入ったところにあります。

 

参道

若宮神社(鹿児島根占)参道

結構な段数の階段が続いています。ちょうど半分くらいの場所から 社殿に向かって写真を撮りました。

 

仁王像

若宮神社(鹿児島根占)仁王像

上半身だけの 仁王像様がいらっしゃいます。

 

石像

若宮神社(鹿児島根占)

参道の途中にある 石像(でいいのかな?)が いらっしゃいます。

 

時鐘(ときかね)

若宮神社(鹿児島根占)時鐘

時鐘(ときかね)

この鐘は、宝暦五年(1755年)に、製造された。作者は、慶長十九年(1614年)京都の大仏を作鋳した有名な「善兵衛の子孫」である。明治三八年(1905年)福岡県内のお寺から 時を告げる鐘として当時の小根占村(こねじめむら)が購入したと伝えられている。

大戦中は非常用の鐘になっていたため、供出を免れ、典型的な江戸時代の大梵鐘(だいぼんしょう)として 本町に残されている。

高さ約百十一センチ、口径九十六センチ、胴回り二百一センチ、重さ四百五十キロ、釣り具は 竜頭、上胴に乳座百八、胴の中央と下部に羅殺(らさつ)四体、こまのつめ、蓮華(れんげ)を それぞれ四つ鋳込み下帯上帯で飾ったかさ形の鐘である。

南大隅町教育委員会看板より

 

手水舎

若宮神社(鹿児島根占)手水舎

手水舎です。

 

社殿

若宮神社(鹿児島根占)社殿

社殿です。

由緒

創建年代は不詳であるが、社司鶴田氏の祖が京都の鶴田という処から守り下り、小根占水流に勧請し、その後現在地に遷座したという。根占郷土誌によれば、延慶二年の田の地積検査の古文書にすでに記載されている。

また口伝に、はじめ根占港近くの塩入にあったが、水害により倒壊したため士族をはじめ有志により水害の恐れのない小高い現在地に遷したという。

塩入に鎮座していた当時に奉納されていた神舞が、塩入地区に塩入神舞(五百年以上の歴史をもつとされ、農耕儀礼を三十三番からなる神楽をしたという。現在、鬼神舞、剣舞、弓舞、なぎなた舞、四人鬼神、田之神舞の六番を継承)として保存されている。

天正十五年、建部重虎が再興している。往古は、諏訪神社以前の当郷の宗社であった。

平成五年九月三日の台風十三号により、社殿が横転全壊し、樹齢五百年余りのイヌマキも倒れた。社殿は翌六年氏子により再建された。

鹿児島神社庁ホームページより

 

御朱印

若宮神社(鹿児島根占)御朱印

御朱印です。お正月で、テントがあり 神主さんと少しだけお話しさせていただきました。神社の歴史や 小松帯刀さんのことなど 教えていただきました。ブログの掲載許可もいただきました。

 

駐車場

若宮神社(鹿児島根占)駐車場

鳥居の前に 数台停めることができます。

お正月 元旦にお詣りをして 御朱印を拝受したのは 今日で 最後です。他 数社お詣りしましたが、ブログ掲載不可や、人が多くお詣りを自粛したりしました。この後、福岡方面に行ったので 後日 紹介します。

 

 

神社情報

若宮神社(南大隅町)(わかみやじんじゃ)

鹿児島県肝属郡南大隅町根占川北1740

御祭神

應神天皇(おうじんてんのう)

神功皇后(じんぐうこうごう)

仁徳天皇(にんとくてんのう

玉依姫(たまよりひめのみこと)

例祭日   3月15日、11月15日

 

正確に言うと神社だけで1000社です

今日で 361社目の

御朱印をいただきました。

残り 639社です。

 

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