九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県薩摩川内市に鎮座する新田神社(にったじんじゃ)さんにお詣りして、御朱印を拝受して来ました。春は桜の名所としても有名な神社です。今日で、85社目です。
鳥居
鳥居です。車の大きさと比較してわかると思いますが すごく大きいです。
参道
鳥居をくぐり 橋を渡った先の社殿へ続く 参道の階段があります。何段あるかは わかりませんが結構な段数があります。私は ここからは お詣りしたことはありません。上の方に駐車場があるので 体力もないですしね (๑꒪⍘꒪๑)
階段を上がった所からの写真です。下の方に少し見える 広い場所は ちょうど階段の半分くらいの所です。
子だき狛犬(安産狛犬)
子だき狛犬(安産狛犬)
この子だき狛犬は昔から安産に大変霊験ある狛犬と言われております。
~安産を願って狛犬の頭をなでて下さい~
看板より
手水舎
手水舎です。2つの手水鉢があります。
拝殿
拝殿です。
由緒
神亀山上に鎮まり、創祀の年月は詳らかでないが、所伝永万元年の古文書に「当宮自再興経三百余歳云々」とあることより、貞観の昔の再興された事が明らかである。三国神社伝記に聖武天皇神亀二年創立云々ともある。旧薩摩随一の大社で、八百六十七石を寄進され、皇室代々の御崇敬も厚く、また島津氏が封を受けて以来薩摩国一宮として藩内の首社に列した。参道石段の中段(御山の中腹)に鎮座されていたが、高倉天皇の承安三年神火により正殿以下悉く炎上したため、安元二年宣旨により今の山頂に御遷座になり今日に至る。明治十八年四月二十二日国幣中社に列せられた。大正九年昭和天皇が皇太子の時御参拝があり、以来皇族の御参拝は九度に及んでいる。
拝殿の天井も 是非見て欲しいです。白地に緑色が映えています。
拝殿の中を見学?することができます。展示物があるので 見学するといいと思います。
御朱印
社殿のすぐ横にある 御守・お札授所で 拝受できます。最初に拝受した 御朱印です。
2019年に鹿児島県薩摩川内市のきゃんぱくというイベントで 拝受した御朱印です。
2020年のお正月限定の御朱印です。
2020年3月の限定の御朱印です。
オリジナル御朱印帳
オリジナルの御朱印帳です。金色の菊の模様なのですが、スキャナーできれいに 写せませんでした(-_-;) 高貴な感じがする 小さいサイズの御朱印帳です。本当に素敵なんです。また、今度 きれいにスキャンしてみます。
御神木
御神木です。
新田神社の大樟(おおくす)
クスノキは西日本に多く見られますが、自然の山林にはあまり見られず、周辺や神社などに多く見られます。樟脳(しょうのう)(いわゆるカンフル)の原料となり、古来より防虫や鎮痛などに利用されるほか、丸木舟の材料にも使用されてきました。
このクスノキは、根回り13.3メートル、目通り(幹周り)9.9メートル、枝張りが東西17.2メートル、南北15.5メートル、高さは約20メートル余りで、根元近くは空洞になっています。樹齢二千年と伝わっていますが、年輪生長平均率によると約650~800年と推定されます。
地上2メートルのところに大穴牟遅神(おおあなむちのかみ)(大国主の若き頃の名)の関ヶ原の戦いにおいて、島津義弘の影武者となり討ち死にした阿多長寿院盛淳が自ら彫り、奉納したものと伝えられています。与謝野鉄幹・晶子夫妻が新田神社に訪れた際、詠んだ歌が残っています。
「 可愛の山の 樟の大樹の 幹半ば うつろとなれど 広き蔭かな 」
与謝野鉄幹
看板より
可愛山稜(えのみささぎ)
拝殿を背にして 左側に行った奥の方に 奥に続き小道があります。可愛山稜(えのみささぎ)とありますが、是非 こちらもお詣りして欲しいと思います。
数分行くと この大きなクスノキが出迎えてくれます。
空気が全然 違います。いつも 神聖な雰囲気です。
神社情報
新田神社(にったじんじゃ)
鹿児島県薩摩川内市宮内町1935-2
御祭神
天津日高彦火瓊瓊杵尊(アマツヒダカヒコホノニニギノミコト)
天照皇大御神(アマテラススメオオミカミ)
正哉吾勝勝速日天忍耳穂尊(マサカアカツカチハヤヒアメノオシホミミノミコト)
例祭日 9月15日
駐車場 あり
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 85社目御朱印をいただきました。
残り 915社です。
鹿児島の御朱印が拝受できる神社
鹿児島の御朱印が拝受できる寺社
鹿児島ご当地グルメ
再訪
2023年10月1日から 領布されている 秋の季節限定御朱印です。