九州御朱印巡り 今回は熊本御朱印巡りで、熊本県宇土市に鎮座する西岡神宮(にしおかじんぐう)さんでお詣りをして御朱印を拝受して来ました。日本一大きいおみくじや、五色鳥居がある神社です。今日で207社目です。
鳥居
今回は、自分で 熊本は遠いところという概念を覆すべく お泊りではなく 弾丸で日帰りで行って来ました。楽しみ過ぎて 朝早く 目が覚めて 朝早い時間に到着したので 少し時間を潰してからお詣りしました。鳥居です。
手水舎
手水舎です。龍神様です。(//∇//)
社殿
社殿です。
由緒
宇土周辺の氏族の尊崇を受けましたが、天正16年(1588年)に宇土を治めていた戦国武将小西行長の社殿焼き討ちにあいました。その後、慶長6年(1601年)、新たに治めることとなった加藤清正により、現在の地に再興され、さらに後の肥後熊本藩主・細川氏代々の保護を受け現代の形になりました。当宮には、神の宿る岩「磐座 百官石」がございます。ご神体なのですが、社殿が作られたことにより信仰が神石である御神体からは遠のき、神社そのものに変わっていきました。
毎年10月19日には三社の御神輿が街を練り歩き盛況な賑わいを見せます。260年以上の伝統を誇るものですので、御神幸、庄官、御獅子舞、流鏑馬等々、見応えのある祭です。祭期中に行われる御獅子舞は県の無形民俗文化財にも指定されています。
お守りお札授け所
左側の建物が お守り・お札授け所です。右側の建物が 資料館になっています。この写真ではわかりずらいですが、右側の方に日本で一番大きなおみくじがあります。
日本一大きいおみくじ
おみくじの歴史は古く鎌倉時代初期から行われ現代まで脈々と受け継がれてきました。当社では長い歴史と重みを感じながら吉凶の運勢を占っていただく為、日本一大きいおみくじを作りました。重いですが挑戦してみてください!
パンフレットより
資料館には、御獅子舞の獅子頭や、室町時代の扇面、室町時代の宝剣、甲冑など 西岡神宮の貴重な品々と 宇土市地域の史跡や、歴史、伝統、文化展示されていて、いろいろと学ぶこともできます。
甲冑の着付け体験もできるようです(要予約)
御朱印帳
3色の御朱印帳がありました。大きさは 小さいサイズの御朱印帳ですが、見本と書かれた紙があったので 西岡神宮が入っていたか 確認するのを忘れていたので(御朱印を拝受した帰りに聞いてみようと思ってすっかり忘れていました)わかりません。
御朱印
こちらの 西岡神宮さんでは 大歳神社さん 永尾神社さんの御朱印も 拝受できます。
御朱印です。
お守り
安産、縁結び、幸福、開運厄除けのお守りです。他にスポーツのお守りなども 数種類ありました。
東之相殿末社
一、加茂宮【祭神】別雷神 玉依媛命
王城鎮護の神として朝廷より篤い尊崇を受けた国家神
三、児之宮【祭神】高皇産霊神 少彦名神
疱瘡安泰の神又、安産を掌る神
五、国造宮【祭神】大己貴神 遅男江神
国土を開拓した神として国土守護を掌る神
七、龍田宮【祭神】天御柱命 国御柱命
「龍田風の神」と云われ、洪水暴風を掌る神
九、火鎮宮【祭神】火軻具土命
火結神とも云われ火を掌る神
十一、北野宮【祭神】菅原道真公
学者で政治家だった事から学問・文化・政治を掌る神
パンフレットより
龍神様
大きな絵馬の龍神様もいらっしゃいました。
五色鳥居
この鳥居は、人として守るべき、目指すべき心のあり方である徳を五色の鳥居に願いを込め、人が正しく歩む道として表現しています。
駐車場
境内の横の駐車場です。鳥居を挟んだところにも 駐車場はあります。
神社情報
西岡神宮(にしおかじんぐう)
熊本県宇土市神馬町577
御祭神
一之宮〈春日大神〉
主祭神 天児屋根命(あめのこやねのみこと)
二之宮〈八幡大神〉
主祭神 誉田別尊命(ほんだわけのみこと・十五代應神天皇)
三之宮〈住吉大神〉
主祭神 中筒男命(なかつつのおのみこと)
表筒男命(うわつつのおのみこと)
底筒男命(そこつつのおのみこと)
例祭日 10月19日
開門時間 6:00~18:00
祈願受付 8:30~17:00
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 207社目の
御朱印をいただきました。
残り 793社目です。
熊本県の御朱印が拝受できる神社
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熊本ご当地グルメ