九州御朱印巡り 今回は熊本御朱印巡りで、熊本県人吉市麓町に鎮座する相良神社（さがらじんじゃ）に詣りをして御朱印を拝受して来ました。人吉城(繊月城)御館跡にあり、神社のすぐ近くに人吉城へ続く小道があり 頑張って上って来ました。今日で１４５社目です。
鳥居
こちらが 鳥居です。こちらの相良神社さんにも 何度かお詣りさせていただいているので 写真が混ざっていますが、全て同じ 相良神社さんです。相良神社さんへは 石橋を渡ってお詣りします。橋の手前から 写真を撮ってみました。
境内
鳥居をくぐって すぐのところからの 写真です。境内はとても広く、池もあります。
社殿
社殿です。
由緒は ちょっとわからなかったので わかったら 更新します。
力石
社殿の手前にある 力石です。
力石
第二十一代相良頼寛河野家老相良清兵衛は、主君の二万二千石に対して八千石をも領していた権力者で、専横の振舞が多く相良家ではこの権力と実力を制しきれず幕府に対して九ヵ条の罪状をあげて訴え出た。
江戸幕府では早速清兵衛を呼び出した 清兵衛出立後その留守居をしていた清兵衛の義理の子田代半兵衛はこの主君の仕打ちに不平を抱き反抗したので藩では 彼の屋敷を焼打ちにし 一族は悉々討死した。これをお下の乱という。
その時、城内に火の手があがったのを見て 城下の士卒は驚いて駆けつけたが 大手の門が固く閉ざされて開かなかったため 大童三之亟という人が付近にあった。この大石で門を打破って はいり主君の安否を気遣ったとうこの石を力石という
看板より
社務所
社務所です。こちらで 御朱印をいただきました。神主さんは 不在だったので 奥様らしき方にいただきました。
御朱印
御朱印です。スタンプでいただきました。奥様らしき方が スタンプなのでと言われて 御朱印代は受け取られなかったので 賽銭箱へ入れさせていただきました。神主さんがいらっしゃたら 手書きで書いていただけるようです。
※コロナ前だったので 現在はどうなっているか 不明です。お詣りされる方は確認してください。
人吉城入口
相良神社の社殿の横の小道を進むと 人吉城に上ることができます。この日 時間があったので 上ってみました。
ヘロヘロになりながら １５分ほど（私はゆっくり上ったので）で 本丸へ到着しました。
本丸城
本丸は、はじめ「高御城」と呼ばれていた。地形的には天守台に相当するが、天守閣は建てられず、寛永３年（１６２６）に護摩堂が建てられ、その他に御先祖堂や時を知らせる太鼓屋（たいこや）、山伏番所があった。礎石群は、板葺きで４間四方の二階建ての護摩堂である。
中世には 「繊月石」を祀る場所であったように、主として宗教的空間として利用されていることに特色がある。
人吉市教育委員会
看板より
駐車場
駐車場は 近くに観光客専用の駐車場があります。
神主さん手書きの御朱印が拝受できるといいなと思っているので また お詣りさせていただこうと思っています。
神社情報
相良神社（さがらじんじゃ）
熊本県人吉市麓町３５－１
御祭神
相良家三十六代の歴代当主
例祭日 不明
１０００社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで１０００社です
今日で １４５社目の
御朱印をいただきました。
残り ８５５社です。
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