九州御朱印巡り 今回は宮崎御朱印巡りで、宮崎県都城市高城町にある石山観音寺(いしやまかんのんじ)に出かけてお詣りして来ました。「子授け・安産祈願」にご利益がある観音菩薩様が いらっしゃりキャンドルのイベントでも 有名なお寺さんです。今日で9ヶ寺目です。
山門
いつものように ナビで 今回は そこまで迷うことなく 無事に10時頃に到着・・・本堂に行くと入口に住職さんは 不在で 11時に戻られるとあったので 1時間ほど 駐車場で待たせてもらいました。
門をくぐってから 空気がガラッと変わりました。
門から 7分ほど 参道を上ったところに観音堂があるとのことです。
手水鉢
本堂入口にある手水鉢です。
本堂
こちらが 本堂で 休憩所にもなっています。
本堂内
本堂内にいらっしゃる ご本尊っです。
御朱印
本堂でご住職様に 書いていただきました。御朱印帳を渡し 書いていただいている間に 観音堂へお詣りさせていただきました。
本堂から 観音堂へ向かいます。入口には 杖も準備してくれています。
ここから109段の石の階段です。
7,8分の距離の階段ですが、体力がない私は 結構ヘロヘロになりました。観音堂が見えて来ました。もう少しです。頑張れ 私・・・
幸運のブルーアースワーム?
もう少しで 観音堂に到着するというところで こちらの青いミミズを発見 ハッ∑(゚ロ゚〃) とても綺麗で よ~く見ると 端が緑色に光って 動くたびに微妙に色が変わって 綺麗でした。お詣りをして 帰る時には 居なくなっていました。
観音堂
観音堂です。扉は閉まっていますが、開けて中に入り お詣りできます。
石山観音は、古来霊験あらたかなる安産の観音さまとして信仰を集めてきました。本尊は十一面観音菩薩です。開創は明確ではありませんが、敏達(びだつ)天皇の頃(570年頃)であろうとも言われています。当初は大悲堂(だいひどう)と呼ばれ、天台宗(てんだいしゅう)の石山寺と称する小さな寺でした。
以後、長い年月が流れ、応永六年(1399)に中興の人と称される実庵(じつあん)和尚が来山時、日州亀石山(にっしゅうきせきさん)福聚寺(ふくじゅじ)と改めて曹洞宗(そうどうしゅう)の寺となりました。 安永四年(1775)には寺号がもとの石山寺に戻ります。島津家菩提寺(ぼだいじ)福昌寺(ふくしょうじ)(曹洞宗)の末寺となるも、明治初めに行なわれた廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)により廃寺に至りますが時を待たずして明治十三年十月には再興され現在に至っています。
最近では平成十四年、石山第九自治公民館を中心とした石山地区民の努力によって、観音堂周辺や参道の荒廃放置箇所への開発整備が行われました。その結果、苔むしていたお堂横の通称ひづめ岩も出現しました。同年九月十八日、本尊の十一面観音像と弘法大師像の落慶法要が新たに着任した真言宗僧侶によって行われ、現在は真言宗のお寺(堂)として歴史と先人の威徳を受け継ぎ大切に育んでいます。
ご本尊
中央 十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)
左:脇仏 不動明王(ふどうみょうおう)
右:脇仏 弘法大師空海<お大師さま>(こうぼうだいしくうかい)
お守り
安産守護・開運厄除・交通安全・学業成就のお守りです。
駐車場
駐車場です。舗装されていて 広く停めやすいです。
この時 実はいろいろ悩んでいたことなどもあり 精神的に落ちこんでいたのですρ(тωт`) イジイジ ですが、住職様と2時間も いろいろなお話をさせていただき 住職様が、同じ目線というか (上からではなく)気さくに そういう感じで(うまく表現できなくてすみません)お話をしてくださいまして、たくさんの気づきや、自分のダメな部分や、伸びしろに気づき 背中を押していただき、元気をいただきました。
その節は 本当にありがとうございます。是非 お詣りして欲しい 一社です(しっかり感染対策をして)また、来年 お詣りさせていただこうと思います。
あと、、ホームページのせせらぎ通信も、見て欲しいです。
お寺情報
石山観音寺(いしやまかんのんじ)
宮崎県都城市高城町石山3967
(観音池公園の北東側山手へ1km)
ご本尊 十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)
1000社目指して 御朱印巡りします。
正確に言うと 寺社だけで 1000社です。
今日で 9ヶ寺目の御朱印をいただきました。
残り 991ヶ寺です。
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