竈門神社【宮崎】古来荒神と称し勝岡諏訪迫に鎮座しています。

竈門神社(宮崎)スタンプ宮崎県の神社御朱印
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九州御朱印巡り 宮崎御朱印巡りの番外編で、宮崎県北諸県郡三股町に鎮座する竈門神社(かまどじんしゃ)にお詣りをしてスタンプを拝受して来ました。三股町四社巡りで、神体は、もと、木像二体で「佐土原大舎介」と刻まれていた神社さんです。

 

鳥居

竈門神社(宮崎)鳥居

鳥居です。

竈門神社の鳥居は形から、神明鳥居と思われます。他に明神鳥居があります。

鳥居が持つ役割は、神社の内側の神聖な場所(神域)と人間の暮らす場所(俗界)との境界を表します。

神社の中に不浄なものが入ることを防ぐ結界としての役割もあります。

鳥居の由来

天照大神が天岩屋戸にお隠れになった際に、戸を開かせるために神様たちが、鳥を木にとまらせて鳴かせたという話が元になって、鳥がとまっていた木が鳥居の原型だという説があります。

看板より

 

参道

竈門神社(宮崎)境内

参道です。

 

手水鉢

竈門神社(宮崎)手水鉢

手水鉢です。

 

拝殿

竈門神社(宮崎)拝殿

拝殿です。

由緒

古来荒神と称し勝岡諏訪迫に鎮座する。もと、都城邑野々美谷村にあったが、伊東氏がこの地を侵したので、その後安永村に遷し、その後、天文十二年五月十八日、地頭和田越中守が現在地に遷して棟札を納めた。
神体は、もと、木像二体で「佐土原大舎介」と刻まれていたが、明治二年ごろ焼き捨てて鏡にかえた。祭日は七月二十八日で、明治六年に作られた旧藩主島津家所蔵の記録に、「前略三州太守左近中将源光久公・侍従綱貴公・御息忠竹公敬神明太守故ニ修造 貞享元年冬起工、同年十一月廿八日工畢」とあり、その裏に、「社寺奉行新納五郎右衛門・山口五郎右衛門・川上十郎右衛門・干時享保元年甲子十一月廿日伊東刑部右衛門(下略)」とあることから、貞享元年(1684)時の領主により再興されたことがうかがえる。
合祀社である諏訪神社は、祭神建御名方命・事代主命で、もと高木にあったものを勧請して竈門神社に合祀したもので、庚申様は、もと、勝岡城本丸の北西隅にあったが、明治六年一月に竈門神社に合祀されたものである。明治四年一月村社に列せられた。
なお現在の社殿は、明治三十六年七月に改築されたものである。

宮崎神社庁ホームページより

 

スタンプ

竈門神社(宮崎)スタンプ

賽銭箱の手前に スタンプがあります。

 

三股町四社巡り

竈門神社(宮崎)三股町四社巡り

三股町の四社を巡り スタンプを押すと 御神札になるようです。お札の台紙?は 御年神社さんで いただけるようです。

 

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駐車場

竈門神社(宮崎)駐車場

鳥居の横の方に 停められます。

 

 

神社情報

竈門神社(かまどじんしゃ)

宮崎県北諸県郡三股町大字蓼池18番地

御祭神

火産霊神(ほむすびのかみ)
奥津彦神(おくつひこのかみ)
奥津比売神(おくつひめのかみ)
建御名方命(たけみなかたのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと)
庚申様

例祭日:11月28日

 

 

番外編なので カウントしません。

 

 

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