九州御朱印巡り 今回は宮崎御朱印巡りで、宮崎県都城市横市町に鎮座する母智丘神社（もちおじんじゃ）にお詣りして、御朱印を拝受して来ました。１００段以上の階段があり ヘロヘロになりながらお詣りした神社です。今日で１１５社目です。
鳥居
１つ目の鳥居です。上の社殿まで 階段を上らなくてもいいように 賽銭箱もあります。
階段
鳥居をくぐってすぐの所から 写真を撮りました。ゆるく長い階段が続きます。
すみません。私の足なのですけど ここは 幅が微妙に広くて登りにくいです。頑張って 大股で 登ると１回で 登れます。でも、足がそこまで 長くない私は ２歩で 上に登るので すごく 疲れます。幅をわかりやすくするために私の足を 一緒に、写してみました。
２つ目の鳥居が見えて来ました。社殿まで もうすぐです。
２つ目の鳥居の横から見た景色です。１００段以上の階段を上って上がるので 高く見晴らしがいいです。
手水舎
手水舎です。
社殿
社殿です。
由緒
本社は創祀の年時を詳にせず、往時より石岑稲荷明神と称し、古く地方民の崇敬頗る厚きを致せる社である。
社地は丘阜の頂きに在るを以て持尾と書せしを、後世に至りて母智丘と改書したのである。該頂上には巨大なる岩石多数累列せるに依り、一に石無禮又は石岑の石に呼ばれたのである。社殿の後方に二穴ある、左方を白御毛津、右方を赤御毛津と称せり、往年同所に久保田寶樂院（現社司の祖先）鬼塚光明院交々祭祀を営み、神意を受けて庶人の祈願吉凶を判し、五穀成就諸病息滅、就中家畜の保護蕃蕃殖に神験ありとし、賽者少なからざる霊地なるを、時の地頭三島通庸が之を聞き社殿を興し、木田九郎を鹿児島より招きて祠官となし、神がかりに依り（人に憑りて神意を傳ふるもの）神託を受けしめ、祭神豊受昆賣なりと云、且誕生の霊跡と称せり。
通庸は各所よりの参拝道路を拓きて、賽者の便を策り、社下正面八町の道路両側に、桜樹を併植し、屢々自ら参拝して敬神の範を一般民衆に示せり、茲に於いて社観大に整ひ居りしが、明治三十三年七月二十日炎上の厄に罹り、さしも壯厳なりし往時の俤を失ひ、現時の社殿は、仝三十六年二月の再興にして、其規模狭小なるも、祭時即ち四月二十三日の例祭には、遠く鹿児島縣下並縣下各所より参集するもの、絡繹として絶えざる而己ならず、境域参道等に充満、賽客咽嗔、其盛況他に見を得ざる殷賑である。明治四年四月四日郷社に、同年五月二十五日縣社に、累進したるは、是三島通庸が捧げたる至誠の偉大なる力に興かりし所である。
末社
社殿の奥の方には 末社の稲荷神社、陰陽石、馬頭観音、割石、ワニ石、たくさんの巨大石、祈願水などあります。
大きな石があちこちにあります。
石峰稲荷神社
石峰稲荷神社（いしみねいなりみょうじん）です。
社務所
社務所です。こちらで 御朱印は書いていただけます。社務所は 開いている時間が決まっています。
毎週
「土曜日、日曜日、祝祭日、水曜日」と、毎月 １日、１５日、２３日
正月、桜祭りを除く 午前９時頃～午後４時頃までに 御朱印は いただけます。
御守
御守です。
気になったのが こちらなのですが、大きな（A4サイズくらいの大きさ）紙？なのですが、お守りとなっていました。わかりずらい写真ですみません。馬様、牛様、豚様、鳥様などの 図柄です。
御朱印
御朱印です。
駐車場
こちらが 近い駐車場の入口です。下の鳥居のすぐ 近くで体力に自信がない方はこちらが おすすめです。私も 最近は こちらの駐車場を利用させてもらっています。（足腰がきつので）
トイレもこちらの方にあります。
境内は 奥に広く 牛の像や、大きな岩石が数多くあるので 見応えがあると 思います。
高い所にある 神社なのでいつ行っても 心地よい風が吹いています。
神社情報
母智丘神社（もちおじんじゃ）
宮崎県都城市横市町６６９１番地
御祭神
豊受昆売神（とようけひめのかみ）
大年神（おおとしのかみ）
石峯稲荷明神
稚産霊神（わくむすびのかみ）（境内神社、摂社）
例祭日 4月23日 午後1時から午後2時
１０００社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで１０００社です
今日で １１５社目御朱印をいただきました。
残り ８８５社です。
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