九州御朱印巡り 今回は宮崎御朱印巡りで、宮崎県西諸県郡高原町に鎮座する皇子原神社(おうじばるじんじゃ)さんでお詣りをして御朱印を拝受して来ました。とある方の一言で 御朱印が拝受できるようになった神社です。今日で182社社目です。
鳥居
宮崎県と鹿児島県の県堺にあり、皇子原公園内にあります。1つ目の鳥居です。これから 頑張って 上ります。
階段の半分くらいのところでしょうか・・・結構 半世紀の老体にはきついです。
社殿
社殿です。
皇子原は皇祖神武天皇のご降誕遊ばした聖蹟であり、ことに神社後背の「産婆石」の付近でご生誕なられたと伝えている。それ故、当地は母君玉依姫が御祭神を出産された産屋跡とも伝えられ、慶長3年(1598年)迄 挟野神社が鎮座し、元宮の聖蹟として現在の皇子原神社を創祀している。亦 参道石段中程にある「御腰掛石」は、御祭神が日本建国のいしずえを固められた所としても崇拝されている。
大正9年3月には後の昭和天皇が御参拝さて、久邇宮家、秩父宮家、伏見宮家、閑院宮家、高松宮家、梨本宮家、朝香宮家、三笠宮家の歴代皇族方の御崇敬も篤く、昭和20年迄は国家行事として天孫降臨祭が挙行されている。
猶、当皇子原神社鎮座の1号古墳を中心にした六基の古墳群は、神武天皇生誕や天孫降臨にまつわる聖蹟として、記紀(古事記・日本書紀)に描かれる日向神話と高原町を結ぶ根源の深さを物語っている。
看板より
賽銭箱
賽銭箱なのですが、石でできた 賽銭箱です。どこから お賽銭を取り出すのだろうと 気になりました。(;^ω^)
皇子原神社は 古墳の中心にあります。
高原町古墳は、別名皇子原古墳とも呼ばれており、皇子原神社を中心に六基散在しています。大正14年のトロッコ道開設時に、6号墳付近から土器が出土したと云われています。
現状保存のため発掘調査は実施していませんが、現在残されている土盛りは、5世紀後半から6世紀前半に作られた、西諸建地方特有の「地下式横穴墓」の墳丘と思われます。
私の感想ですが 宮崎県には 古墳の上に神社があるところが 多いように感じます。
ゴーカート
すぐ横には ゴーカートのコースにもなっています。
危ないので 立ち入り禁止です。
神社の他にも いろいろな施設があります。近くも見てみようと あたりを歩いているとこの看板を発見 これは 是非とも 鐘を鳴らしてみたいと思い行ってみました。
幸せの鐘
こちらが 幸せの鐘です。周りに誰もなかったので これでもかというほど 鳴らして来ました~ (≧∇≦)b
山桜でしょうか・・・(詳しくないので よくわからないのですが)きれいに咲いていました。
他にも バンガローや 遊具など 小さなお子様から 大人の人まで 季節を感じつつ 楽しめるのではないかと 思います。
御朱印
こちらが 御朱印です。神主さんのお話しでは、とある(ガイドさん)が 元々なかった御朱印をあると 言ってしまったために 急遽 作った御朱印なんだそうです。当時 このまま続けて 領布するのも、図柄等が 変更になるかも わかりませんと 教えていただいたのですが、その後 お詣りできていないので まだ、拝受できるのか、デザイン等変更になっているか わかりません。
御朱印は 近くの挟野神社さんで拝受できます。
神社情報
皇子原神社(おうじばるじんじゃ)
宮崎県西諸県郡高原町蒲牟田3-251
御祭神
神武天皇(幼名:狭野尊)
例祭日 4月8日
駐車場 あり
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 182社目の
御朱印をいただきました。
残り 818社です。
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