九州御朱印巡り 今回は宮崎御朱印巡りで、宮崎県宮崎市にある身延山宮崎別院立正寺(りっしょうじ)さんに出かけてお詣りして御首題を拝受して来ました。リクガメの木孔(もっく)さんや、お寺ヨガ、水子供養、運命鑑定などの相談など、宗教を問わず お詣りしやすいお寺さんです。今日で24ヶ寺目です。
本堂内
こちらは 本堂内です。(許可を得て 本堂内の雰囲気がわかる程度ということで 写真を撮らせていただきました。本堂内は 椅子が準備され お詣りしやすくなっています。
立正寺縁起
立正寺は、西暦1903年に布教の端が見られます。
後に、身延山布教師であった森下龍宣(日裕)上人が前任地の長崎県より入山し、1920年に日蓮宗宮崎教会を創設しました。
1934年に日蓮宗総本山身延山より宮崎別院の称号を受け、翌年に立正寺と寺号公称されました。 その後、森下恵照(日雄)上人代には、1970年から31年間にわたり社会福祉法人立正保育園を設立運営し、1992年にはスリランカのガンガラーマ寺と友好寺院盟約を交し、また同寺院より仏舎利を奉受しました。
現在の寺観は、現住職 森下恵裕(日訓)上人代に、老朽化のため整備計画し、2000年に全面新築されものです。
本堂ならびに客殿は全イス席となり、明るく、心落ち着くお寺として、宗教を問わず参拝者に喜ばれています。
御首題
御首題です。直書きで 時間をかけて丁寧に書いてくださいます。事前に連絡をして 時間に余裕を持って お詣りされるといいのではないかと思います。
御首題とは
御首題とは、日蓮宗における御朱印にあたるものですが、厳密には御朱印とは違う形式で区別されています。
御首題は、中央に、日蓮聖人直筆の御本尊で用いられる、特殊な筆法のお題目を書いた形式です。
お題目を中心に、脇に経文などの言葉、参拝日、寺院名などを添えて、本来、写経を奉納などされた方にお渡しをしているものです。
ガネーシャ様
障害排除と学問の神 ガネーシャ(聖天)
ガネーシャは、インドのシヴァ神の息子で、日夜勉強に励んだ。ところが、その努力を怠けさせようとする悪魔群に襲われ、右牙を折られた。それも挫けることなく、この勇気を出して猛勉強が、認められ「魔障排除」と「学問の神」として仰がれるようになった。
案内板より
お経本
お経本です。写真ではわかりずらいと思いますが 大きいです。
お守り
お守りです。
絵馬
白へび様と、可愛いらしい絵馬もありました。
白へび様
白へび様です。
祠?の後ろの方にいらっしゃいまいたが、小声で名前を読んだら ずっと 私の方を見ていました。いいことありそうです。*(ˊᗜˋ*)و
拝んでくださった方を護ります。
※白い蛇は、弁財天(インドの神)の使者といわれ、この白蛇を拝むと財宝・才能・会話に福を呼びます。又、白蛇の夢も吉です。
この白ヘビは、平成18年夏生まれ。毒のないやさしい コーンスネーク。呼び名は、ハッピー。名前を呼んで、見つめられたら 幸運です。
案内板より
御首題を書いてくださった方が、とても優しく わからないことをいろいろと質問させていただいたのですが、わかりやすく 教えていただきました。御首題の文字にお人柄?が出ていると思います。本当にありがとうございました。また、お詣りさせていだきます。
お寺情報
身延山宮崎別院立正寺(りっしょうじ)
宮崎県宮崎市末広1丁目6番1号
駐車場 あります。
1000ヶ寺目指して 御朱印巡りします。
正確に言うと 寺社だけで 1000ヶ寺です。
今日で 24ヶ寺目の御朱印をいただきました。
残り 976ヶ寺です。
宮崎県の御朱印が拝受できる神社
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