九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県飯塚市に鎮座する立岩熊野神社(たていわくまのじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。立岩遺跡群の上に鎮座していて 御神体の巨岩のある神社さんです。今日で、367社目です。
鳥居
熊野神社さんに到着・・・ナビで無事に到着したのですが、熊野神社さんの境内に車は停められるのですが、神社への入口に気づきながらも なぜか通り過ぎてしまい、Uターンしました。車を停め 一度 鳥居の方まで下りて 鳥居まで行ってみました。
狛犬
狛犬様です。
手水舎
手水舎です。鳥居のある 正面?の入口を入ると 左側に手水舎があります。
社殿
社殿です。
縁起
社伝に曰く、その昔神武天皇が九州より大和に攻め上られた時 この地にて嵐に遭い停滞を余儀なくされた。そこで神武天皇は祖先の神々に祈願された。すると天より巨岩が雷光と共に落ち、大地に突き立ち、雨はやみ、戦にも勝利し、神々は平穏になったと言う。この神霊の宿る岩をお祀りしたのが立岩神社であり「立岩」の地名の由来である。また、当時立岩丘陵の周辺は一面の沼地であった。斉名天皇の御世、朝倉宮が造営された年(661年)の六月、熊野崎(現熊野神社の地)に異人が漂着し三日後全員が急死した。その後立岩の地に疫病が蔓延し、多くの村人が死亡した。
その時村長の元に「我は伊邪那岐命である。お前達は我が宮をこの熊野崎に建て謹んで奉祀すべし」とのお告げがあった。村長は、このことを朝倉宮に上申し、認可を大宰府長官より得て神殿を造営し二神をお祀りした。すると、瞬く間に疫病が治まったと言う。
以上が熊野神社の縁起である。
案内板より
お守りお札授け所
社殿の横にある お守りお札授け所で 御朱印は書置きの御朱印を拝受しました。
御朱印
ちょっと 大きいサイズの御朱印で、ギリギリまで余白を切り大きいサイズの御朱印帳に貼りました・・・が それでも 収まらず 左側の方を折りたたむようにしました。(私はなるべく御朱印は 切ったりとか手を入れたくない派です)
立岩神社
神主さんと少しお話しさせていただき(とても気さくな優しい神主さんです)、ブログ掲載の許可をもらい 是非 立岩神社さんもお詣りしてみてくださいと教えていただき、立岩神社さんへも お詣りすることにしました(というか この時点でやっと 熊野神社さんと立岩神社さんの二社あることに気づきました。(汗) 御朱印には、立岩熊野神社とあったので 一社だと思っていました)
ここから、10分かからないくらいだと思います。(私は膝のことを考えてゆっくりめに歩いたので それ以上かかりました)
社殿とお守りお札授け所の間を進んで行くと この階段があります。
途中、古墳跡を見つつ 立岩神社さんを目指します。
立岩神社
やっと 見えて来ました。そこまで距離はないものの 常時体力不足のため ヘロヘロになりながら 気持ちを整え お詣りします。
鳥居をくぐった途端 空気がガラッと 変わりました。大きな巨岩があり その上に祠が建てられています。仏像もあり 静かにお詣りすることができました。(写真を撮っていいのか わからず 写真は撮りませんでした)是非 お詣りして欲しいです。
巨岩
手水舎の近くにある 巨岩です。
カメ
愛嬌のある 亀様もいらっしゃいました。
駐車場
境内の駐車場で、末社が数社 お祀りされています。この境内への駐車場までは、坂道で傾斜があり 道が狭いので気を付けてください。
神社情報
立岩神社(たていわじんじゃ)
熊野神社(くまのじんじゃ)
※御朱印には 立岩熊野神社となっていたので 最初の方では 立岩熊野神社と紹介しています。
福岡県飯塚市立岩1380
御祭神
立岩神社
手力雄神社命(たぢからおのみこと)
大己貴命(おおあなむちのみこと)
少彦名命(すくなびこなのみこと)
熊野神社
伊弉諾命(いざなぎのみこと)
伊弉那美命(いざなみのみこと)
例祭日
歳旦祭 1月1日
左義長 1月成人の日
建国祭 2月11日
五穀神祭 4月吉日
春祭 5月5日
大祓 6月30日
祇園祭 7月15日
秋祭 10月9日
七五三祭 11月15日
恵比須祭 12月初日曜日
五穀神祭 12月吉日
大祓 12月31日
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 367社目の
御朱印をいただきました。
残り 633社です。
福岡県の御朱印が拝受できる神社
福岡県の御朱印が拝受できる寺社
福岡ご当地グルメ