九州御朱印巡り 熊本御朱印巡りで、熊本県菊池市に鎮座する菊池神社(きくちじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。歴史館には、菊池一族や松囃子能に関するものなど、数多くの資料が展示、収蔵されている神社さんです。今日で、635社目です。
鳥居
ナビで到着しました。が、駐車場の方というか、裏の方?に 案内してくれたようで、鳥居が小さめです。正面に周るという発想が この時にはなく また、お詣りしようと思います。
手水舎
手水舎です。
拝殿
拝殿です。
慶応4年(1868年)に熊本藩から明治新政府の参与に出仕した長岡護美が、菊池氏と加藤清正のために神社を創建する案を建議した。同年7月18日、太政官政府はこの建言を採択し、熊本藩に両者の祭祀を執行するよう命じた。そこで熊本藩は、清正のために熊本城内に錦山神社を建て(現加藤神社)、菊池氏のために菊池城址に菊池神社を建てた。菊池神社の鎮座祭は明治3年(1870年)4月28日に行われ、この時に主祭神を菊池武時とし、武重と武光を配祀神とした。
明治6年(1873年)5月に郷社に列され、8年(1875年)7月には県社に昇格したが、その10月24日に楠木正成を祭る楠社(現湊川神社)が別格官幣社なのに菊池神社が県社では不公平だと白川県が教部省に願い出た。3年後の同11年(1878年)1月10日に名和神社とともに別格官幣社に列した。あわせて、その時まで配祀されていた武重、武士、武光、武政、武朝の5人に加え、菊池氏に従って戦った一族他家の将士も配祀することになった。同年6月3日に、菊池武時が戦死した元弘3年3月13日を太陽暦に換算した5月5日を例祭日に定めた。
大正12年(1923年)に配祀されていた武重と武光を主神に加えた。
昭和26年(1951年)に宗教法人法が公布されたのをうけ、昭和27年(1952年)9月13日に宗教法人菊池神社となった。
社務所
御朱印は、社務所でいただけます。
お守り
お守りです。
オリジナル御朱印帳
オリジナル御朱印帳です。ピンクと黒の2色で 小さいサイズです。
御朱印
期間限定で、境内社の城山神社と城山稲荷神社、城山生目神社の御朱印も領布されていました。
迷って 通常御朱印のみ 直書きでいただきました。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
干支の木彫りもありました。
歴史館
神社の横には 歴史館が公開中とのことでした。
見てみようと思ったのですが、入口がわからず・・・
少しウロウロして 断念しました。
城山神社
摂社の城山神社です。
稲荷神社、生目神社
由緒
一、稲荷神社、昭和十九年五月十四日 京都の伏見稲荷より勧請。
二、生目神社、宮崎の生目八幡を勧請と伝え、江戸時代よりここに鎮座した。
三、両社とも、もとは各々別々の小祠に奉祀したが昭和四十五年一間社造向拝付鉄筋コンクリート造の社殿に改築し二座同殿に奉祀した。
看板より
駐車場
広い駐車場があります。
神社情報
菊池神社(きくちじんじゃ)
熊本県菊池市隈府1257
御祭神
菊池武時(きくちたけとき)
菊池武重(きくちたけしげ)
菊池武光(きくち たけみつ)
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 635社目の
御朱印をいただきました。
残り 365社です。
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