福岡御朱印巡りで、福岡県行橋市に鎮座する龍日賣神社(たつひめじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。龍日賣大神豊国造社と記す極めて古い神号額が掛かっている神社さんです。今日で、684社目です。
鳥居
こちらも、書置きの御朱印があると 聞いていたので 初めてお詣りさせていただきました。鳥居です。
手水鉢
手水鉢らしき 大きな岩がありました。
狛犬
2対の狛犬様がいらっしゃいまして、こちらは拝殿に近い方の狛犬様です。
拝殿
拝殿です。
龍日賣神社(たつひめじんじゃ)
神代からの祭祀を伝える非常に古いお宮である。
「龍日賣大神豊国造社」と記す極めて古い神号額が掛かっている。
豊前豊後の古代における長官、国造(くにのみやっこ)その名は宇那足尼命(うなそこね、うなくすね)の名で豊国の国霊を祀る。当地古代の有力者、中主が雄略天皇(456年)の御代に祀り始め天慶(944年)7年11月15日に中良身が再建した。
祭神は宇那足尼命(別名豊国魂竜女大明神)、豊玉姫命後に住吉三神を併せ祀る。
現在の社殿は昭和8年再建(その前は文化(1804年)11月)のもので昭和57年には沓尾氏子中から大修復奉仕が行われた。
看板より
御朱印入れ
御朱印は、箱に入っています。
御朱印です。
龍神様の図柄の書置きのものを お受けしました。
おみくじ
おみくじは 10円です。
恋みくじも 10円です。(末吉でした)
えびす様
詳細はわかりませんでしたが、拝殿の横には えびす様がいらっしゃるようでした。
御神木
御神木です。
駐車場
境内の前に 停められます。
大坂城石垣石丁場跡(おおさかじょういしがきいしちょうばあと)沓尾石丁場跡
豊臣秀吉が築城した大坂城は豊臣家の滅亡と共に荒廃し徳川幕府は元和(げんな)6(1620)年より西日本の64家の大名に石垣の修築を命じます(天下普請:てんかぶしん)。こうして出来たのが現在の徳川大坂城です。
豊前国(ぶぜんのくに)を治めていた大名、細川忠興(ほそかわただおき)が沓尾で角石(すみいし)用の巨石を五つ切り出したことが古文書に記されており、平成19(2007)年に行った石材鑑定で大阪城乾櫓(いぬいやぐら)下の石垣角石に使ったと特定されました。ここは大阪、京都往還の旅人が必ず目にする、忠興が望んだ「晴れがましい場所」です。
大阪城の石垣に残る沓尾からの巨石五つは、龍日賣神社裏手の石丁場(いしちょうば)で切り出されたと言われ、沓尾港より大坂へ運ばれました。ここでは楔跡(くさびあと・矢穴)が残る石が多くみられます。
看板より
神社情報
龍日賣神社(たつひめじんじゃ)
福岡県行橋市沓尾202
御祭神
住吉大神(すみよしのおおかみ)
宇那足尼命(うなのすくねのみこと)
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 684社目の
御朱印をいただきました。
残り 316社です。
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