九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県直方市丸山町にある施無畏山観音寺(かんのんじ)(めだか寺)さんにお詣りして御朱印(御首題)を拝受して来ました。境内にいる数千のめだかをモチーフにしたオリジナル御朱印帳や、メダカ御朱印(御首題)を郵送もしていただけるお寺さんです。今日で30ヶ寺目です。
手水舎
最初に言っておきますが この日は、ずっとお参りしたいお寺さんに来ることができて テンションがMAXで 写真の撮り忘れが多数あり、やってしまった日でした。(なんてこった)
ナビで、無事に到着したら この日 隣にある 幼稚園?か保育園の運動会で 元気な声が響いていました。手水舎です。
手水舎にはめだか様がいらっしゃいました。
ご本堂
本堂です。
ご本尊
ご本尊様です。許可をいただき写真を撮らせていただきました。写真奥には 観音様がいらっしゃるそうです。もしかしたら 今後 御開帳があるかもしれないとのことです。
龍神様
見事な龍神様も いらっしゃいます。
お守り
本堂の写真を撮り忘れました。本堂内にある お守りです。
由緒沿革
第二期東蓮寺藩(直江藩)初代藩主として黒田伊勢守長清公は直江城入場の砌に、観世音菩薩像を母市松に授与し、尊像は城内にて日々黒田家の子孫繁栄、武運長久を願い信仰されて参りました。
後年、長清公は病弱な福岡藩五代目藩主宣政公に代わり政務代行を任されておりました。また宣政公には嗣子がおらず、長清公の長男長好は福岡藩の嗣子となり継高と改名し第六代福岡藩主となられました。
ここに至って直江藩は福岡藩に合併され廃藩となります。この引き上げの際に、当地に残る家臣、民衆の請願を受けて、尊像は城内に留め置かれることとなります。
元禄五年(1692)五月十八日に祭典費として田畑一千坪を添えて、尊像は直江市丸山の地へ奉安されます「直江風土記より」。
当山は最後の長清公、継高公にルーツを持つ直江藩の変遷を代弁する由緒ある寺社なのです。
そんな由緒ある堂宇も歳月の流れと共に、明治初年の頃には久しく無住の状態で、堂宇は廃れ田畑は不分明となり寺領は一時官地に没収されました。元禄期から明治期の間に中興者はいたようですが、天保十三年(1842)の堂宇炎上による古記録の消失のため判明しておりません。
明治十八年(1885)に初代中興開山として圓壽院日如(大塚圓壽)上人が入堂され、近郊の有志総代である柴田房松氏、古川圓二氏、瓜尾直七氏等の諸氏と計らい、明治三十年八月に堂宇再建の浄願を果たしました。明治三十九年三月三十日には境内地編入の素顔を達し以降も町民の観音様として、「千燈明」「流れ灌頂」「頭痛封じ」等、盛大に行事が奉行されてきました。
さて、当山秘仏として厨子内にお祀りする「観世音菩薩立像」ですが、昭和五十三年十一月に九州大学名誉教授(文学部長)平田寛氏、九州大学名誉教授(文学博士)川添昭二氏、他助手三名の協力のもと鑑定致しました結果、尊像は檜の一木造り、平安後期のものであることが判明しております。
伝承によりますと、第三代天台座主慈覚大師円仁聖人作の尊像であると伝えられております。
御首題は 鬼子母神堂の横にある ご住職様のご自宅で 拝受できます。
御首題
入口に 月替わり、季節限定の御首題が飾られています。
かわいいめだかの図柄の月替わり(1月から6月)の御朱印(御首題)です。
かわいいめだかの図柄の月替わり(7月から12月)の御朱印(御首題)です。10月はめだかが お化けに、12月はサンタさんになっています。
銭湯の日限定御朱印(御首題)
いろいろ迷って こちらの銭湯の日限定の御朱印(御首題)を拝受しました(めだかが温泉に入ってる)
御朱印(御首題)も、赤色、青色、黒色があり、元祖版、今年度版、毎月替わり、季節の魚印など、また、バックナンバーの記帳もしてもらえるそうです。バックナンバーを記帳してもらえるのは 珍しく嬉しいですね。(基本は当月毎の記帳となるそうです)郵送対応もしてもらえます。
オリジナル御朱印帳
オリジナルの御朱印帳です。こちらの御朱印帳を めだか寺さん専用の御朱印帳にして 毎月お参りしたら 良さそうです。(近かったらな・・・)
鬼子母神堂
本堂の横の 鬼子母神堂です。
許可を得て 写真を撮らせていただきました。
めだか
境内のあちこちに めだかさんがいらっしゃいます。
境内には 数十種類、数千匹のめだかさんが いらっしゃるそうです。
案内板
お寺さんの案内板 好きなんです。魚縁に感謝 でした。
寺社情報
めだか寺観音寺(かんのんじ)
福岡県直方市丸山町2-47
ご本尊 大曼荼羅本尊並び聖観音菩薩立像
駐車場 あります。
1000ヶ寺目指して 御朱印巡りします。
正確に言うと 寺社だけで 1000ヶ寺です。
今日で 30ヶ寺目の御朱印をいただきました。
残り 970ヶ寺です。
福岡県の御朱印が拝受できる神社
福岡県の御朱印が拝受できる寺社
福岡ご当地グルメ
再訪
再訪させていただき 令和4年度の1月から 6月の魚朱印です。
令和4年度の7月から 12月の魚朱印です。
お誕生日御朱印(御首題)
今回は 気になっていた お誕生日の御朱印(御首題)を拝受しました。O(≧▽≦)O ワーイ♪
鹿児島に帰らないといけなかったので 誕生日当日には お詣りできなかったのですが、住職様が 誕生日の日付と名前を入れてくださいました。とても素敵な御朱印(御首題)ありがとうございました。すごく嬉しく 記念になりました。また、お詣りさせていただきます。
令和5年(2023年)御首題
令和5年(2023年)の御朱印(御首題)です。
新しいバンクシーの御朱印(御首題)と、スタイリッシュ帖の御朱印(御首題)があります。めちゃくちゃかわいいです。