福岡御朱印巡りで、福岡県築上郡築上町に鎮座する須佐神社(すさじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。由緒等は不明ですが、宇留津城跡、塩田沼の前にある神社さんです。今日で、662社目です。
鳥居
海のすぐ近くに鎮座されています。鳥居です。
狛犬
狛犬様です。
手水舎
手水舎です。
拝殿
拝殿です。由緒等は 不明でわかりませんでした。
神社の前に 宇留津城跡の石碑が建っていました。
「天正十四年(1586)、豊臣秀吉は九州統一のため薩摩の島津氏攻めを開始。先遣隊の軍監黒田官兵衛孝高は、毛利、吉川、小早川の中国勢とともに小倉城の高橋氏を攻略、さらに軍勢二万八千人で二千人が立て籠もる加来与次郎の宇留津城を攻めた。黒田勢は母里太兵衛が先陣を務めたが大きな濠に阻まれた。しかし一匹の白い犬が濠の浅瀬を渡っているのを見て、そこから一気に攻めて落城。そして妻子とも四百人余りを浜で磔にしたと伝えられる。須佐神社から宝積寺一帯が城跡で、周辺の堀跡の塩田沼も埋め立てられてしまった。」
看板より
龍神様
龍神様も、いらっしゃいました。
お守りお札授け所
拝殿の横にお守りお札授け所があります。こちらで、御朱印はいただけます。
お守り
お守りです。
御朱印
書置きの御朱印があります。ありがとうございました。
境内社
境内社です。御神木の後ろに隠れていますが(写真撮れていませんでした)
刻像一石宝篋印塔(こくぞういっせきほうきょういんとう)(供養塔)があります。
この塔の側面、背面に馬耳型突起がはっきりとあり、塔身の平面が四角形で、側面に刻みがある。このことから宝篋印塔であることがわかる。塔は正面から見た感じを重要視したため側面を薄くしている。
このような例は、この地方の一石五輪塔にも見られる。また、相輪(仏塔の最上部にある金属で作られている部分の総称)を略して宝珠(相輪の最上部にある炎の燃え上っている様を表した宝の玉)とした例は、日豊路に見られる。(宇佐市大塚積善寺塔など)この塔の正面に地蔵を線刻で表しているのは珍しく、地蔵の下部には連弁が三つ刻まれている。
塔身背面中央部には「ウンを小さく陰刻している。宝篋印塔に地蔵独尊を表す例はなく、地蔵の素朴さとあいまって、地方の工人(労働者)のみが作り得る面白さが特徴である。(安山岩、高さ七〇センチ)
この宝篋印塔は、旧松原街道(宇留津中央道)に面した。宇屋敷六一九番地にあったが、昭和になってから現在地に移された。
看板より
御神木
御神木です。
駐車場
鳥居の前に 駐車場はあります。
神社情報
須佐神社(すさじんじゃ)
福岡県築上郡築上町宇留津1400-1
御祭神:須佐之男之命(すさのおのみこと)
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 662社目の
御朱印をいただきました。
残り 338社です。
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