九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県飯塚市にある瑠璃山正法寺(るりざん・しょうぼうじ)(こがえる寺)さんにお詣りして御朱印を拝受して来ました。飯塚のパワースポットとして、しゃぼん玉がきれいで、たくさんの御利益があるお寺さんです。今日で35ヶ寺目です。
門
正法寺さんこと通称 こがえる寺さんは、今回絶対にお詣りしようと思っていたお寺さんで、以前 福岡県小郡市にある清影山如意輪寺(せいえいざん:にょいりんじ)(かえる寺)さんにお詣りした時に 教えていただいていたのですが、タイミングが合わず お詣りできていなかったお寺さんです。
清影山如意輪寺(かえる寺)
龍神様
西安から来られた 幸せを運んできてくれる、龍神さまだそうです。
仁王像
ご本堂入口には 仁王像様がいらっしゃいます。
本堂
本堂です。
御本尊
御本尊は、薬師瑠璃光如来様です。
当寺の歴史は江戸時代にさかのぼり、かつては穂波四国八十八ヶ所霊場の第四十七番八坂寺として信仰を集めていました。
穂波四国八十八ヶ所霊場は旧穂波郡一円に札所が配置され明治末期に設立準備が始まり、穂波町にあった正法寺も加わり大正二年に開創されました。穂波町誌(昭和四十四年発刊)によれば、戦後当時の住職の布教によって信者が増えて活動が盛んになったために正式な寺院となることが望まれ、昭和二十二年に瑠璃山正法寺となっと記されています。
当時の住職とは京都総本山仁和寺の第四十三代門跡の立部瑞祐大僧正のことで、戦後間もない頃、宗像の鎮国寺に晋住する前に正法寺の住職を勤めておられました。その縁もあって正法寺は仁和寺の末寺として真言宗御室派に属し、仁和寺ゆかりの不動尊も伝えられています。
旧来の穂波四国の札所の八坂寺のお堂は今も本堂脇にあり石仏の阿弥陀如来が祀られています。
平成十九年に現在の原口性亮住職が晋山した際、老朽化の激しかった本堂を建て替え、庫裏、檀信徒会館とともに平成二十一年十一月七日に落慶しました。
境内や会館にはたくさんのかえるの置物や石像があり炭鉱の町のお寺らしく石垣は炭鉱から石炭とともに掘り出された「ぼた石」で築かれています。また、煉瓦造りの巻き上げ機の台座が近くに残っています。
パンフレットより
風鈴
本堂に入り 左側の待合室に行く途中に たくさんの風鈴が飾ってあります。
待合室
待合室には薬師如来様と たくさんのかえるがいます。
たくさんのかえるさんです。
御守
待合室の入口にお守りもたくさんありました。左側のかえるの口に納めます。
御朱印
御朱印は、左側の通常御朱印と 季節限定の御朱印(右側の見開き)の2種類です。
通常御朱印です。かえるが可愛いです。
見開きの季節限定の冬の御朱印です。季節限定の御朱印は、春、初夏、夏、秋、冬の5種類あります。詳細は、下のホームページで確認してください。
瑠璃山正法寺(るりざん・しょうぼうじ)(こがえる寺)ホームページ
コロナで 郵送対応もしてくれるようです。
オリジナルの御朱印帳もあるようです。
かえるせんべい
かえるせんべいもあります。見開きの季節限定の御朱印を拝受したら 1ついただけます。とても美味しかったです。(写真撮り忘れました)
駐車場
数台は、門のすぐ近くに停められます。
住職様と少しだけ お話しさせていただき、ブログ掲載の許可もいただきました。しゃぼん玉がとてもきれいで、天気がよかったらもっと きれいだったのにと思います。また、お詣りさせていただこうと思います。ありがとうございました。
寺社情報
瑠璃山正法寺(るりざん・しょうぼうじ)(こがえる寺)
福岡県飯塚市平恒401番地
御本尊 薬師如来様
病気平癒、身体健康、家内安全、交通安全、開運厄所、新願成就、学力向上、合格祈願、良縁成就、先祖供養、水子供養、諸々祈願
1000ヶ寺目指して 御朱印巡りします。
正確に言うと 寺社だけで 1000ヶ寺です。
今日で 35ヶ寺目の御朱印をいただきました。
残り 965ヶ寺です。
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