九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県糸島市に鎮座する鎮懐石八幡宮(ちんかいせき はちまんぐう)に、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。鎮懐石の伝説や、3種類のカラフルなオリジナル御朱印帳がある神社さんです。今日で、448社目です。
鳥居
先日紹介した 白山神社さんの神主さんに教えていただき 向かったのが鎮懐石八幡宮さんです。大きな看板があり、場所はわかりやすいのですが、すぐ近くに線路があり、線路を通る所が狭いので 気をつけてください。
参道
鳥居をくぐると 参道が二手に分かれています。左側は 傾斜が激しいので 迷わず右側の参道を進みます。
手水鉢
手水鉢です。私好みの大きな岩の手水鉢です。
狛犬
狛犬様です。こちらの狛犬様も、好きです。
社殿
社殿です。
由緒
鎮懐石八幡宮御賓記を始め、古事記、萬葉集の鎮懐石を詠める歌、などによると、神功皇后(息長足日女命)は應神天皇を懐妊しながらこの地を通って、朝鮮半島へ兵を出された時に、卵形の美しい二個の石を求めて肌身に抱き、鎮懐として出産の延期を祈られたのであった。願は叶って帰国後宇美の里で應神帝をご安産された。
そこで、神功皇后が経尺の壁石を、子負ヶ原の丘上にお手ずから拝納されてより、世人は鎮懐石と称してその奇魂を崇拝するようになった。
昔は、深江字津ノ上の石垣で築かれた高台に、ご社殿があり、数百年の年輪を刻んだ大きな松の木々が鬱蒼と生い茂っていたが、場所が狭く祭典にも不便を来していたので、昭和十一年(1936)に南側山手の、字萩ノ原の広い土地にご遷座し、幣殿、拝殿などを新築した。
拝殿の床板は、八十五センチを超える幅の広い松板が使われており、当時この周辺にも大きな松の木々が多かったことを物語っている。古い歴史の重みを感じさせつ大きな松の木も、昭和二五年(1950)頃から、松食虫の被害が広がり伐採されて寂しくなった。
看板より
福岡県糸島市にある鎮懐石八幡宮は、古事記・日本書紀・万葉集などに記された鎮懐石(ちんかいせき)をお祀りする神社です。
鎮懐石とは、神功皇后が安産を祈り身に付けられた石。
願い石
神殿の天井で御神威を受けながら、嵐や台風の災害から鎮め守ってきた石です。厄や災難を鎮め道が開け、お守りいただけるよう石にふれて神気霊気をお受けください。子授け・安産の子宝を願われる方は、石を撫でてご祈念ください。
看板より
塞神(さえのかみ)・陰陽石(いんようせき)
由緒
塞三柱大神とは八衢比古神、八衢比賣神、久那斗神の三柱のことで古くから村境や道の分岐点等にお祀りされて悪事をもたらす禍津神の侵入を防ぎ 村中を守る神徳がある
猿田彦神 庚申様と同じく道の守り神であり導きの神としても知られる
陰陽石は すべての生き物が陰と陽の神秘的な霊力によって生み育てられる「生々化育」(せいせいかいく)の御恩頼に感謝し崇敬して来たもので 鎮懐石八幡宮本社と同じように子宝を願い安産を乞い願う人々に信仰されている
看板より
景色がとてもよかったです(天気が良ければ もっとよかったのですが)
こういう風に見えるらしいです。
御守
色鮮やかなお守りがありました。
御朱印
御朱印です。鳥居を正面に見て 右側にある 社務所?お守りお札授け所?で 書置きのものを拝受できます。写真撮影、ブログ掲載の許可もいただきました。ありがとうございました。
郵送の対応もしていただけるようです。
オリジナル御朱印帳
夕日が綺麗な大きいサイズのオリジナル御朱印帳と、小さいサイズの波乗りサーファーとウインドサーフィンをする人も描かれている御朱印帳です。
駐車場
鳥居の斜め前に 駐車場はあります。
神社情報
鎮懐石八幡宮(ちんかいせき はちまんぐう)
福岡県糸島市二丈深江2143−1
御祭神
神功皇后(子宝・安産の神様)(じんぐうこうごう)
応神天皇(八幡神:武運、勝運、開運)(おうじんてんのう)
武内宿祢(たけのうちのすくね)
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 448社目の
御朱印をいただきました。
残り 552社です。
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