九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県鹿児島県指宿市に鎮座する龍宮神社(りゅうぐうじんじゃ)にお詣りして、御朱印を拝受して来ました。長崎鼻にある豊玉姫(乙姫様)を祀った神社です。今日で、82社目です。
鳥居
鳥居です。こちらの鳥居は 正面にある鳥居ではなく 駐車場側から 歩いて来たところにある鳥居です。
手水舎
手水舎です。小さいサイズで、手水鉢も丸いフォルムの可愛らしい手水舎です。
拝殿
拝殿です。竜宮城みたいな雰囲気の拝殿です。
奥の社殿です。
龍宮神社建立のあゆみ
古来より「龍宮」は長崎鼻(別名龍宮崎)の断崖絶壁の上に「豊玉姫」を祭神として鎮座しておりました。この頃は石の祠でありましたが、いつしか村人によって木造の屋根が被せられるようになりました。しかし、台風の被害にたびたびあっていたようです。
昭和三十一年台風により倒壊した木造の神社に代わりコンクリート製の社が当時の南薩鉄道㈱により 再建されました。寄贈を受けた地元岡児ヶ水は建立後維持管理にあたってきましたが、半世紀を経て老朽化が進み安全上やむなく平成二十二年九月本殿を残し拝殿及び社務所を解体しました。
おりしも、平成二十三年三月鹿児島への新幹線乗り入れに伴う、「指宿のたまて箱」号の運行、「竜宮伝説」などの大キャンペーンが指宿市全体で行われるに至り、岡児ヶ水地区では龍宮神社の再建を、目指しました。
区では、平成二十二年十二月「拝殿建立委員会」を立上げ検討し、まず拝殿の建立に取り掛かる事とし、平成二十三年四月本格的に着工し、同年六月に完成させました。
残る本殿の建立は翌年平成二十四年二月着工、五月落成の運びとなりました。
建立は地元の大工により行われまいたが、拝殿建立から本殿建立まで資金の都合から二年に亘る工期となりました。
拝殿の建設費用は、岡児ヶ水地区の積立金一千万円余りを用い、本殿工事の費用は約半年間かけて広く募金活動を行い集まった浄財一千三百万円を用いました。
募金活動に関しては地元岡児ヶ水区民、故橋口満視先生、指宿市の諸団体や個人、そして県外に住むたくさんの地元出身者から多くの善意が寄せられましたことを記し、後世に伝えるものです。
岡児ヶ水地区長
看板より
拝殿から 景色です。目の前は海で 天気がいいと 気持ちがいいです。
灯台があるので 歩いてみることにしました。丸く囲っている所が灯台です。結構 距離ありますが、頑張って少しでも カロリーを消費するべく 頑張って歩きます。
開聞岳
開聞岳がとても きれいに見えます。
途中 こんなオブジェ?もあります。
20分くらいだったでしょうか ゆっくり歩いて 到着しました。
にしき屋本店
この日は お休みでしたが、こちらで 御朱印は書いていただけます。書いてくださる人は 1人でお昼休憩の時などは いらっしゃらないので その時は 書置きの御朱印になります。
御朱印
御朱印です。
トイレ
トイレです。少し入ったところにあるので 場所はわかりにくいかもしれないです。
神社情報
龍宮神社(りゅうぐうじんじゃ)
鹿児島県指宿市山川岡児ヶ水1581-34
御祭神
豊玉姫命(乙姫様)
駐車場 ありますが、少し離れているので ジュース1本を買えば 近くのお土産物屋さんの駐車場に停めることができます。
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 82社目御朱印をいただきました。
残り 918社です。
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