九州御朱印巡り 熊本御朱印巡りで、熊本県八代市北の丸町に鎮座する松井神社(まついじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。境内にある樹齢三百数十年の梅の名木 臥竜梅で有名な神社さんです。今日で、603社目です。
鳥居
八代宮を後にして 次に、向かったのは 歩いて 10分ほどのところに鎮座している 松井神社です。鳥居です。
手水舎
手水舎です。
拝殿
拝殿です。
由緒
1881年(明治14年)、松井氏の旧家臣団をはじめ、ゆかりのある人々により創建された。祭神は、肥後細川氏筆頭家老であった松井家初代松井康之、2代興長。境内地は、1622年(元和8年)に加藤正方が母である妙慶禅尼の隠居所を建てたところで、加藤家改易後は細川忠興(三斎)の住居地となり、松井興長が八代城主に任じられた後は、松井家代々の居館となった。
臥龍梅
この辺りはもともと八代城の北の丸だったところで、寛永17年(1640)7月、細川三斎(忠興、1563~1646)が数寄屋(お茶室)を築き、庭園整備を進めました。
臥龍梅は、三斎が自ら植えたと伝えられ、老いてなお気品あふれる花を咲かせ続けるその姿は、晩年をここで過ごした三斎の姿をほうふつとさせます。
傍らにある臥龍梅碑は、明治17年3月、松生12代当主松井敏之が建てたもので、碑文は鏡町の教育者名和童山によります。百花に先駆けて咲く梅花になぞらえ、戦国乱世における三斎の活躍は人中の魁であったこと、三斎の後、八代城に入った松井興長、その父康之の武勇も魁であったことが称えられ、その遺徳を伝えたいとの建立趣旨とともに、先人に恥じない立派な人物であるようにとの後世の人々への戒めが記されています。
看板より
松濱軒(しょうひんけん)外観
松井神社には 神主さんは常駐されていません。御朱印は 近くの松井軒で お受けできます。
八代城主三代松井家直之が生母崇芳院尼(すうほういんに)のために元禄元年(1688年)に創建した茶庭です。創建当時、庭の向こうに八代海の砂浜と松を見渡すことが出来たことから「浜の茶屋」とも呼ばれています。庭園の広さ約9,000平方メートル、正門は大名長屋門のうちの略式門(冠木門)、玄関は唐破風、浜床の造りで格式の高さを表しています。茶屋は吹上にあり、2階建てで本屋は茅葺き、下屋は柿葺きの姿を池に映しています。肥後花菖蒲の花が咲き誇る6月の第1日曜日には、肥後古流のお茶会が園内で催され、多くの人出でにぎわいます。肥後はなしょうぶの開花時期は5月下旬から6月上旬頃です。
平成14(2005)年に国名勝に指定されました
御朱印は、窓口の横ににあります。
お守り
お守りもあります。
御朱印
御朱印です。書置きの御朱印に日付を入れていただきました。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
記念証?
松濱軒の記念証?も、あったので いただきました。
松濱軒の場所です。
駐車場
松井神社と 松濱軒の間に広い駐車場はあります。
神社情報
松井神社(まついじんじゃ)
熊本県八代市北の丸町2−25
御祭神
松井康之(まついやすゆき)
松井興長(まついおきなが)
松濱軒(しょうひんけん)
熊本県八代市北の丸町3−15
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 603社目の
御朱印をいただきました。
残り 397社です。
熊本県の御朱印が拝受できる神社
熊本県の御朱印が拝受できる寺社
熊本ご当地グルメ