九州御朱印巡り 宮崎御朱印巡りで、宮崎県児湯郡新富町に鎮座する湯之宮神社(ゆのみやじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。神社の南西に神井があり、この神井は神武天皇ご東遷の際沐浴をされた湯槽の跡と称されている神社さんです。今日で、352社目です。
鳥居
こちらは 社務所もなく神主さんも常駐していないので 先に御朱印を拝受してから、向かいました。小さめの石の鳥居に気づかず 一度通り過ぎてしまいました。神社の前に、湯之宮座論梅(ゆのみやざろんばい)があるので 目印にするといいかも・・・
御朱印は、近くの春日神社さんで 拝受できます。
春日神社さん
境内
鳥居をくぐると、参道はほぼ直角に近い角度で 社殿に続いています。
手水舎
手水舎です。
社殿
社殿です。
由緒
旧藩時代湯之宮権現と称し、遠近より賽者多く今なお盛んである。ご祭神が天孫降臨の際ご先駆の神として功績があったことは「記紀」に明記されている通りである。のち大神は伊勢の狭長田の五十鈴川に鎮坐し、荒神を払い退け皇孫命を斎奉る。土地の人々は導の神、五穀の神と称え奉りその功を仰ぎ奉った。神社の南西に神井があり、往古は湯を湧出せりと伝えるが、現在は真清水をなり四時絶える事はない。周囲に玉垣を廻し聖蹟として保存されている。この神井は神武天皇ご東遷の際沐浴をされた湯槽の跡と称し、その側に神社を建て湯之宮権現と称したという。
明治四年湯之宮神社と改称。現在の社殿は昭和十五年紀元二千六百年記念事業として時の宮崎県知事相川勝六氏のもとに改築されたものである。
なお隣接地に県下第一を誇る天然記念物である座論梅があり、毎年二月中旬には座論梅梅祭りが行われる。臥竜梅といわれる種類で、高岡の月知梅と共に県内の二大名木とされている。座論梅の名前は、梅園の中に梅の幹が「へ」の字形に波打っているようすが、ちょど人が集まって立てひざをしてすわり、話し合っているようにみえるのでついたともいう。
御朱印
御朱印です。
境内社
境内社の白髭神社です。
湯之宮観音堂
湯之宮観音堂です。観音様がいらっしゃると思います(うす暗くて 確認はできませんでした)
神武天皇御浴湯跡
鳥居を真っすぐ進み カーブの所にこの案内板があり、探したのですが、なぜか見つけられませんでした(T△T) たまに タイミング?が合わず 行けないところがあります。また、お詣りして 見つけられたらと思います。
※宮崎神社庁ホームページには、写真がありました。
神社情報
湯之宮神社(ゆのみやじんじゃ)
宮崎県児湯郡新富町新田18633-21
御祭神
猿田彦命(さるたひこのみこと)
例祭日 12月8日
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 352社目の
御朱印をいただきました。
残り 648社です。
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