與賀神社と佐賀恵比須神社【佐賀】龍宮城のお姫様が主祭神です。

與賀神社(佐賀)御朱印佐賀県の神社御朱印
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九州御朱印巡り 佐賀御朱印巡りで、佐賀県佐賀市与賀町に鎮座する與賀神社(与賀神社)(よがじんじゃ)と、佐賀恵比須神社(さがえびすじんじゃ)に、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。国重要文化財に指定されている楼門が素敵な神社さんです。今日で、419社目と、420社目です。

 

鳥居

與賀神社(佐賀)鳥居

こちらは三の鳥居と、石橋です。

四百年余前に藩祖鍋島直茂公夫妻による建立で、鳥居・石橋ともに国重要文化財である。朝鮮出兵後、直茂公の無事の帰還を祝い寄進されたもので、桃山時代の地方的特色のある優れものである。
三の鳥居は石造明神鳥居で、その形式、殊に笠木鼻の形に特有の様式が認められ、「肥前鳥居」の初期のものとして有名である。柱に慶長八年(1603年)の銘がある。
石橋は石造反橋で橋脚6基18本、擬宝珠(10個)高蘭付で、擬宝珠に慶長十一年(1606年)の銘がある。

與賀神社ホームページより

 

楼門

與賀神社(佐賀)楼門

室町後期の建立、大正2年国宝に、改めて昭和25年国重要文化財に指定された。佐賀県内で最も古い木造建築物です。
・竜造寺家の「藤竜家譜」によれば、1482年太宰少弐政資公が先考教頼公の旧館(現在の龍泰寺一帯)を修めて与賀城を築き与賀神社を鬼門の鎮守として祀ったとあり、同じ頃楼門を建立したと伝えられる。
・楼門は総丹塗で正面三間、側面二間、屋根は入母屋造で当初杮葺であったが後世銅板葺屋根に改められ現在に至っている。その構造形式は室町時代の地方的風調があります。

與賀神社ホームページより

 

手水舎

與賀神社(佐賀)手水舎

手水舎です。

 

拝殿

與賀神社(佐賀)社殿

拝殿です。

由緒

欽明天皇二十五年(564年)に勅願造立され、鎌倉時代は「与賀庄鎮守宮」で、建暦二年(1212年)北条義時が社殿を再興、寛元3年(1245年)執権北条経時が勅により祭祀の礼式を定めたと伝えられています。
ついで、建長三年(1251年)には与賀郷の地頭であった大宰少弐資能安穏のため洪鐘一口が寄進され、永正十年(1513年)には神階一位に進められました。
室町後期に、太宰府長官であった少弐政資公は山口の大内氏に追われ佐嘉に落ち延びて来て、文明十四年(1482年)に現在の赤松町龍泰寺一帯にあった父教頼の旧館を開き与賀城を築き、当神社を鬼門の鎮守として崇敬し社殿を再興、楼門を造立し神事を修飾した。
その後、少弐氏時代から高木氏、竜造寺氏、鍋島氏にかけては、与賀郷の宗廟として領主・藩主を始め一般士民の崇敬厚く、特に鍋島氏は佐賀城の鎮守、各代の産土神社として深く尊崇され、数々の寄進をなされた。

鎌倉時代から江戸時代までは、現在の佐賀市西与賀町・東与賀町を含めた与賀荘一円、即ち佐賀城の南部・西部・北西部の地域の総鎮守宮であった。旧社格は大正14年に列せられた県社である。
鍋島藩政時代には、神事として旧与賀郷の注連元(くめもと)行列をはじめ流鏑馬、連歌、管弦等特殊なものがあった。そのなごりとして、佐賀神楽(かぐら)、獅子舞を現在伝承している。

與賀神社ホームページより

 

御守

與賀神社(佐賀)お守り

御守です。境内にあるお守りお札授け所で 拝受できます。

 

御朱印

與賀神社(佐賀)御朱印

御朱印です。境内内にあるお守りお札授け所で、書置きを拝受しました。少しお話しをさせていただき、写真撮影、ブログ掲載の許可もいただきました。ありがとうございました。

 

オリジナル御朱印帳

與賀神社(佐賀)オリジナル御朱印帳

オリジナルの御朱印帳です。大きいサイズで 鳥居と、石橋、楼門の赤い素敵な御朱印帳です。

 

與賀神社(佐賀)佐賀恵比須八十八ヶ所巡りスタンプ

恵比須八十八ヶ所巡りのスタンプです。

 

少弐神社(境内社)

與賀神社(佐賀)佐賀恵比須八十八ヶ所巡り境内社

御祭神 少弐政資公(しょうにまさすけこう)
大宰府の長官だった少弐政資公は、山口の大内氏と争って佐賀に落ち延び、先考少弐教頼公が築いていた與賀城(現在の赤松町龍泰寺一帯)を1482年に復して居城となし、当神社を鬼門の鎮守と崇め社殿を修復し神事を修飾した。現在国重要文化財である朱塗楼門はこの時のものと言われている。
佐賀の中世史は竜造寺・鍋島氏らで始まるが、それ以前少弐氏は肥前守護職であって、竜造寺氏らは土着武士として少弐氏の配下にあった。守護職として少弐氏は当神社に多大の功績を残されており、昭和27年重要文化財楼門解体修理落成を記念し、與賀神社再興・郷土開発の守護神として、少弐政資公を祀り現在に至る。
少弐祭5月30日

 

佐賀恵比須神社

與賀神社(佐賀)佐賀恵比須神社

御祭神 恵比須神像・大国主神像(えびすのかみ、おおくにぬしのかみ)
明治37年に地元の有志が兵庫県の西宮神社におもむき恵比須・大国主の御分霊を戴き祀ったのが始まり。
十日恵比須大祭
1月9、10日の初えびす大祭は百福開運・商売繁盛・家内安全を願う参拝者で大いに賑わう。

 

御朱印

與賀神社(佐賀)佐賀恵比須神社御朱印

御朱印です。境内内のお守りお札授け所で、拝受しました。

 

大智福徳恵比須

與賀神社(佐賀)佐賀恵比須神社:大智福徳恵比須

このえびす様は、大きな知恵を育み、学問向上と福徳・商売繁盛にご利益があります。

看板より

 

與賀神社(佐賀)佐賀恵比須神社:恵比須様

大小様々な恵比須様がいらっしゃました。

 

與賀神社(佐賀)佐賀恵比須神社:恵比須様

御利益がいただけるように お詣りさせていただきました。(ブログを見ていただいている皆様の分もお詣りしました。)

 

大楠

與賀神社(佐賀)御神木

境内には、4本の大楠があり そのうちの1本です。

 

亀様

與賀神社(佐賀)亀様

たまらない表情の亀様です。

 

馬様

與賀神社(佐賀)馬様

馬様です。

 

 

神社情報

與賀神社(与賀神社)(よがじんじゃ)

佐賀恵比須神社(さがえびすじんじゃ)

佐賀県佐賀市与賀町2-50

主祭神

与止日女神(よどひめのかみ)〔=豊玉姫命(とよたまひめのみこと)〕

海の神、神武天皇の祖母

配祀神

八幡神 彦火々出見命(ひこほほでみのみこと) 山の神、豊玉姫命の夫

住吉神 綿津見命(わたつみのみこと) 海の神

乙宮神 宗像三女神(むなかたさんじょしん) 海の神

印鑰神 天児屋根命(あめのこやね) 祝詞の神様

応神天皇(おうじんてんのう) 八幡大神、武門の神様

菅原道真公(すがわらみちざねこう) 学問の神様

御神徳

豊玉姫命は神武天皇の祖母、海神の娘で龍宮城のお姫様です。海の神、山の神、水の神とし

て広く信仰され、安産の神様です。また、武門の神様、学問・祝詞の神様が祀られており、

鎮護国家・安産育児・交通安全・学問武道・殖産開運などにご神威あらたかです。

年中行事

月次祭 毎月1日

元旦祭 1月1日

十日恵比須大祭(初えびす大祭) 1月9,10日

どんど祭 1月14日の夕方

節分厄払・古守札焼神事  節分の日

春祭・祈年祭 4月19日

夏祭・夏越大祓 7月29日

七夕祭 8月7日

例祭秋祭(おくんち) 10月 第4日曜日

宮講祭 12月1日

新嘗祭 12月6日

天長祭 12月23日(天皇誕生日)

年越大祓 12月29日

除夜祭 12月31日

 

 

正確に言うと神社だけで1000社です

今日で 419社目と、420社目の

御朱印をいただきました。

残り 580社です。

 

 

佐賀県の御朱印が拝受できる神社

佐賀県の神社御朱印
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