九州御朱印巡り 福岡御朱印巡りで、福岡県福岡県田川市に鎮座する風治八幡宮(ふうじはちまんぐう)に、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。川渡り神幸祭で有名で、季節に合わせて 特別御朱印がある神社さんです。今日で、413社目です。
鳥居
実は、2022年のお正月に初めてお詣りをして 御朱印も拝受していたのですが、鳥居の写真を撮り忘れ、再度、お詣りをして 写真を撮って来ました。
駅のすぐ近くで 交差点の所にあり、駐車場がわかりずらい(私だけ)かも・・・
狛犬
狛犬様です。
手水舎
手水舎です。
社殿
社殿です。
由緒
風治八幡宮は古く伊田大神と稱(しょう)して海津見神(わたつみのかみ)を祀りし地主神にてありしが、神功皇后御征韓の砌(みぎ)り、筑紫より穴門(山口 県下関)の豊浦に環御の折、俄(にわ)かに暴風雨起こりし為、社前の大石に腰を掛け給いて、親しく御佩(おはか)しの太刀を献上して天神地祓及伊田大神に 祈願せしに暴風雨忽(たちま)ち治まりつゝがなく穴門に至り給う。降って弘仁五年六月大旱魃(だいかんばつ)により五穀、悉(ことごと)く枯れんとせしに 郡司、伝教大師をして伊田大神に祈念せしめ潤雨(じゅんう)ありて五穀豊穣す。
弘仁八年、伊田宮山の地に社殿を造営し、霊験あらたかな奇瑞(きすい)を後世に伝えるため、風の一字を加えて風宮とし、蓮台寺・長松寿院の両院を開いて神宮寺となす。
元和元年國主細川公、手永制度を定め(上赤、下赤、山浦、大内田、小内田、上今任、下今任、桑原、秋永、安永、伊加利、上伊田、中伊田、下伊田 十四か村を伊田手永と稱(しょう)す)當社を伊田手永大社と定め崇敬厚く、降って元禄元年國主小笠原公聖后御凱旋の神徳にちなみて風治の字を贈りて風治八 幡宮と改稱し今日に至る、五穀豊穣、殖産工業、厄除開運、交通安全守護神として崇敬篤く参拝者のたゆる事なし。
お守りお札授け所
御朱印は こちらで 直書きで書いていただきました。写真撮影、ブログ掲載の許可もいただきました。ありがとうございました。
オリジナルの御朱印帳もありますが、写真を撮り忘れました。
御朱印
見開きの御朱印です。お正月だったので 鶴と亀に金色の達磨さんが いらっしゃいます。
※ 2022年8月夏詣での特別御朱印が 領布されています。
封宮(ふうじぐう)
社殿の横に 全国唯一社封宮があります。
この封宮には特別な御神徳によって様々な災ひを封じ込める三柱の封じ神様が祀られています。人には相談しにくい事や、想いを打ち明けてみてください。封じ神様の加護によって導かれるでしょう。
殿内はご自由にお入りいただき御参拝下さい。
ボケ、浮気、ギャンブル、災いなど各種祈願につきましてはお気軽に職員にお問い合わせ下さい。
看板より
御神木
御神木です。
駐車場
最初 お正月にお詣りに来た時には 駐車場の場所がわからず、駅のコインパーキングを利用しました。今回 駐車場がわかりました。入口は神社を正面に見て 右側の方から 入れます。坂を上がって 境内の下の方に停められます。
川渡り神幸祭
その歴史は古く、永禄年間疫病流行の際に、氏子一同悪疫平癒を祈願し、御願成就の御礼として、山笠を建立し神幸祭に奉仕したことに始まると伝えられます。六十人舁きの大神輿が、五色のバレンで飾り立てた十台余の幟山笠を引具して、彦山川の川瀬を練り渡る勇壮にして豪壮な一大神事です。
山笠には何れも長い綱をつけて子供が曳き、舵棒や屋台には若衆が付き、いなせな采配振りが台上から号笛など吹いて彦山川の清流を押し渡り、祭り囃しは町内隈無く響き渡り、新緑に包まれた大川筋一帯を祭り一色に染め上げます。福岡県指定無形民俗文化財第一号に指定され、県五大祭りの一つに数えられる絢爛豪華な一大絵巻です。
神社情報
風治八幡宮(ふうじはちまんぐう)
福岡県田川市魚町2-30
御祭神
應神天皇(おうじんてんのう)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
海津見神(わたつみ)
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
玉依姫命(たまよりひめのみこと)
年中行事:ホームページで確認してください。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 413社目の
御朱印をいただきました。
残り 587社です。
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