九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県霧島市霧島町に鎮座する霧島神宮(きりしまじんぐう)にお詣りして、御朱印を拝受して来ました。鹿児島で、一番有名な神社で、霧島六社権現のうちの一社でもあり、テレビでも何回も紹介されている神社です。今日で、72社目です。
いつ行っても たくさんの参拝者で賑わっています。
鳥居
鳥居です。こちらは 3つ目の鳥居です。とても 大きな鳥居が ずっと 下の方にあるのですが 参道の階段が きつくて 最近は もっぱら 一番近い 駐車場に車を停めるので 大きい方の鳥居は 車で 通っています。今度 写真が撮れたら 撮ってきます。
境内
鳥居をくぐって 真っ直ぐ進んだ 境内です。
手水舎
こちらは 以前の手水舎です。今は 移築されていて 何もありません。
龍神様
こちらが 霧島神宮の龍神様です。独得な雰囲気です。
現在の手水舎
今は コロナ対策で こちらの手水舎になります。
社殿
社殿です。いつもは 行列ができているので 人気がない 写真は撮れないので 朝早くお詣りして写真を撮って来ました。
由緒
旧記によると、欽明天皇の御宇(西暦五四〇年)、天祖天照大神の御神勅を畏み戴き、三種の神器を奉持して高千穂峯に天降り、皇基を建て給うた肇国の祖神天孫瓊瓊杵尊を祀る社として、峯のほど近く脊門丘に建立されたが、度々噴火により炎上したので、今から五百年ほど前現在地に遷座された。現社殿は、二十一代島津吉貴公が正徳五年に造営したもので、その配置はまさに輪奐の美をなし、西の日光とも称せられる。殿内は漆塗りで二十四孝の絵画や龍柱があり、床には鴬張りが施されている。
明治七年二月「霧島神宮」と社号を改定、官幣大社に列格された。昭和天皇は二度にわたり御神拝されている。
高千穂峯頂上には神代の旧物「天の逆鉾」があり、一帯の「みやま霧島」は有名である。
社務所
社殿のすぐ 横にある 社務所です。右側の方で 御朱印は書いていただけます。
御朱印
御朱印です。今 限定のアマビエ様の御朱印もあります。そちらは 後日 紹介します。郵送もしてくれます。
御朱印帳用手提げ袋
霧島神宮オリジナルの御朱印帳用手提げ袋があります。
黒色とピンク色の2色です。少し前に 撮った写真なので もしかしたらデザイン、色等が変更されているかもしれません。
オリジナルの御朱印帳もあります。今度 写真は 撮って来ます。
御神木
御神木の杉の木です。
しだれ桜
拝殿のすぐ横にある しだれ桜なのですが、ここ数年 満開のしだれ桜を見たいと思っているのですが、タイミングが合わず、咲き始めか、散ったあとしか 見れていないので、満開のしだれ桜を見たいと思っています。
温泉?
駐車場の近くにある 温泉です。公衆の面前なので 入ることはできないと思います。右側が温泉です。一度 触れたことがありますが、結構 熱かったです。
案内図
入り口近くにある案内板です。何回も お詣りさせてもらっているのですが、先日 社殿にお詣りすることしかしていないことに気づきました。他にも 見どころがたくさんあるみたいなので、今度、ゆっくり散策してみようと思います。
霧島神宮も霧島六社権現の一社になります。霧島六社権現巡りには 順番もあるようです。私は最初順番があると知らなかったので、順番通りにはお詣りしていません。順番通りにお詣りしたいという方のために 順番を紹介します。
- 霧島神宮(きりしまじんぐう)
- 霧島東神社(きりしまひがしじんじゃ)
- 狭野神社(さのじんじゃ)
- 霧島岑神社(きりしまみねじんじゃ)
- 夷守神社(ひなもりじんじゃ)
- 東霧島神社(つまきりしまじんじゃ)
※ 5の夷守神社(ひなもりじんじゃ)は、明治時代に霧島岑神社に合祀されましたので、4の霧島岑神社で、2社分になります。
そこまで離れていないので、車だったら、1日でもお詣りできると思います。
神社情報
霧島神宮(きりしまじんぐう)
鹿児島県霧島市霧島町田口2608-5
御祭神
天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊(アメニギシクニニギシアマツヒダカヒコホノニニギノミコト)
木花開姫尊(コノハナサクヤヒメノミコト)
彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)
豊玉姫尊(トヨタマヒメノミコト)
鵜茅葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)
玉依姫尊(タマヨリヒメノミコト)
神倭磐余彦尊(カムヤマトイワレヒコノミコト)
例祭日 9月19日
駐車場 あり
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 72社目御朱印をいただきました。
残り 928社です。
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