九州御朱印巡り 今回は鹿児島御朱印巡りで、鹿児島県鹿児島市清水町に鎮座する八坂神社(やさかじんじゃ)さんでお詣りをして御朱印を拝受して来ました。祇園祭(おぎおんさあ)でお神輿の行列が練り歩く神社です。今日で206社目です。
鳥居
鳥居です。こちらの鳥居は 少し小さめ鳥居です。
手水舎
手水舎です。龍神様がいらっしゃるのですが、コロナ対策で使用中止になっていました。(>∀<)キャー!!
社殿
こちらが 拝殿です。
由緒
京都の八坂神社を勧請した社で、現在神社に保存する旧神殿正面柱(一部)に永暦元年と朱書されており、それ以前の勧請は明白である。
又、三国名勝図会に当初の辺りを戸柱という書かれ、戸柱は祭神の十柱なるを以て戸柱と称したもの(八衢比古・八衢比売命は明治元年に合祀)。社記によれば、享保十三年一月に現清水町に遷宮とあり、昭和二十年七月の空襲により焼失、仮宮を建立、昭和四十八年に市内平之町に遷座、その後昭和六十三年に再度現在の清水町に遷座した。
古くより島津氏の崇敬厚く鹿児島五社の第二社として広く信仰され、元禄七年井原西鶴の「西鶴織留」の中に当神社を信仰した町人が商売繁盛したと紹介されており、現在でも鹿児島商工会議所を中心に祇園祭が盛大に行われている。
社務所
社務所です。社殿の横にあります。
お守り
お守りです。
誕生月花御札守
誕生月の花のお札のお守りです。花の図柄で かわいらしいあまり 見ないお守りです。
熊手
熊手です。
御朱印
御朱印です。私が御朱印を集め始めた頃のいただいた御朱印で 当時 写真を撮っていなかったので、今回、久しぶりに お詣りして 写真を撮らせてもらいました。
※ 私のモットーとして 1社につき 1体の御朱印を拝受しています。御朱印の図柄等が 変わらない時には 御朱印は拝受しません。
お神輿
7月の祇園祭(おぎおんさあ)で 使用されるお神輿です。
天狗様?
天狗様?のお面も飾ってあります。
駐車場
駐車場です。境内の中に停められます。
鹿児島には 六月灯(ろっがっどう)という夏祭りがあります。毎年 7月1日に 八坂神社の六月灯からスタートします。地元の テレビ局が必ず 取材して 夕方のニュースで流れます。
京都の八坂神社から 勧請したため、本家の「祇園祭り」が執り行われるそうです。鹿児島では 親しみを込めて「おぎおんさあ」と 言われています。今回、こちらの神社を 紹介するためにちょっとだけ 調べたのですがお祀りしている 神様が多いことに びっくりしました。
五社詣りの1社でもあります。南方神社、八坂神社、稲荷神社春日神社、若宮神社の五社です。
あと、三社詣りもあります。三社は、一之宮神社、鹿児島神社、川上天満宮の 三社です。
神社情報
八坂神社(やさかじんじゃ)
鹿児島市清水町26-1
御祭神
素盞鳴命(スサノオノミコト)
奇稲田姫命(クシナダヒメノミコト)
田心姫命(タキリヒメノミコト)
湍津姫命(タキツヒメノミコト)
市杵島姫命(イチキシマヒメノモコト)
天忍穂耳命(アメノオシホミノミコト)
天穂日命(アメノホヒノミコト)
天津彦根命(アマツヒコネノミコト)
活津彦根命(イクツヒノネノミコト)
熊野櫲樟日命(クマノクスビノミコト)
八衢比古命(ヤチマタヒコノミコト)
八衢比売命(ヤチマタヒメノミコト)
例祭日 7月25日
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 206社目の
御朱印をいただきました。
残り 794社目です。
鹿児島の御朱印が拝受できる神社
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