九州御朱印巡り 宮崎御朱印巡りで、宮崎県宮崎市に鎮座する八手神社(やつでじんじゃ)にお詣りをして御朱印を拝受して来ました。神仏習合の名残りがあり、津屋原観音堂が境内にあり、蜘蛛と蜘蛛の巣の印の御朱印がある神社さんです。今日で、510社目です。
鳥居
住宅街の中にある 神社さんです。ナビの言うとおりにいけば 迷うことはないと思います。お正月にお詣りをして 後日 写真を撮りにお詣りをしました。
鳥居です。
狛犬
鳥居をくぐり すぐに 狛犬様がいらっしゃいます。
手水舎
手水舎です。コロナ対策でお水はありませんでした。
拝殿
拝殿です。
由緒
貞亭二乙丑年三月の創建とされ、八手大明神と称し、漁猟の神として里人の崇敬が篤い。元日日向国赤江河港(字津屋原)に鎮座。その社地は老樹繁茂した林巌の境内であったが、昭和十八年四月この近辺が赤江軍用飛行場として使用されるに際して、移転のやむなきに至り、現在に移転した。
高千穂峰に降臨したニニギノ命は、コノハナサクヤ姫を妃とされ、ホデリノ命(海幸彦)とホオリノ命(山幸彦)が誕生する。ホオリノ命が兄ホデリノ命が兄ホデリノ命の釣針を無くして困っている時、海神国に行くことを教え導くのが当社の御祭神である。
後に神武天皇に「東方に美地あり」と教え東方に向かうことを導くのも同祭神である。
昭和六十二年都市計画による区画整備事業により社殿を改修して神域を現在地に遷座した。
石造の二ノ鳥居は、元文二年(1737)船持・日高仁兵衛の銘があり、県内最古級である。赤江港を利用する船持衆の信仰が篤かったと考えられる。
正徳五年(1715)の棟札に「御本地十一面観世音守護所」とあり、神仏習合の歴史を今に伝えている。
現在も境内に観音堂が祀られている。
御守
賽銭箱の横にお守りはあります。
お正月は こんな感じで 地元の方々が ひっきりなしにお詣りに来ていました。
御朱印
御朱印です。一度 お詣りをして お祓いをする人がいて 30分後に再度 お詣りをして 直書きで書いていただきました。御朱印は お正月の三が日のみの 領布とのことです。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
神仏習合の名残
境内には しんぶの名残で たくさんの石像があります。
津屋原観音堂
観音堂もあります。
駐車場
社殿の後ろの方に 公民館があり こちらに停められます。
神社情報
八手神社(やつでじんじゃ)
宮崎県宮崎市大字田吉6046
御祭神
事勝国勝長狭命(ことかつくにかつながさのみこと)
塩土老翁(しおずちのおじ)(塩椎神:しおつちのかみ)
例祭日: 12月9日
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 510社目の
御朱印をいただきました。
残り 490社です。
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