加久藤神社【宮崎】鹿児島初代藩主島津家久の産土神の加久藤神社

加久藤神社(宮崎)御朱印 宮崎県の神社御朱印
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九州御朱印巡り 今回は宮崎御朱印巡りで、宮崎県えびの市に鎮座する加久藤神社(かくとうじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。地域の総鎮守でもあり、七月三十一日輪くぐり神事として夏越祭がある神社です。今日で221社目です。

 

鳥居

加久藤神社(宮崎)鳥居

加久藤神社さんも、5回以上 お詣りして やっと拝受できた神社さんです。いつものように、すぐ近くまで 迷ってやっと 到着しました。ちょっとだけ 小道に入った川のすぐ近くに鎮座する神社です。石造りの鳥居です。

 

手水舎

加久藤神社(宮崎)手水舎

手水舎らしい 建物?はなく こちらが手水舎になるのではないかと思います。

 

社殿

加久藤神社(宮崎)社殿

社殿です。

由緒

創建は『三国名勝図会』によると、天智天皇白鳳七年二月、大職冠藤原鎌足公の命により勧請し加久藤に崇めた村内の総鎮守である。往古二ノ宮現王社と奉称し、天正四年(1576)鹿児島初代藩主島津家久が加久藤城に生まれ、産土神として松齢公深く崇敬し茲眼公(家久)は二宮大明神と改め、慶長七年(1602)十二月二十一日、神領三十石を寄進、神領二十石加増された。例祭九月十日、松齢公当郷在城の時は祭日にはみずから参詣したと伝える。
明治元年七月二日二宮神社と改称、さらに明治三年加久藤神社と改称、明治五年郷社に列格、明治十年島津家久が建立した社殿が西南の役の兵乱のため焼失、明治十四年三月、本殿造営に着手、七月二十七日ご遷座祭が執行された。昭和十年三月、熊本市藤崎八幡宮の拝殿を買受けて完成、神社の尊厳は一変し、現在に至る。
家久が別当寺として建立した高連山福生院二之宮寺は大乗院の末寺の真言宗寺院で、本尊は十一面観音、開基は果融で神社の北にあったが、明治三年廃寺となった。御祭神は足仲彦尊ほか十一柱という記述もある。
また当社では、七月三十一日輪くぐり神事として夏越祭を行う。

宮崎県神社庁ホームページより

 

お守りお札授け所

加久藤神社(宮崎)お守りお札授け所

数か月に渡り お詣りしていますが、最初 このお守りお札授け所は ありませんでした。最初、書置きであると 聞いていたのですが、書置き等も見つからず、数回 お詣りして 近くの社務所で拝受できると聞き 社務所を探しましたが 見つからず・・・

 

境内

加久藤神社(宮崎)境内

境内は 広く とても静かな癒される神社です。

 

御朱印

加久藤神社(宮崎)御朱印

御朱印です。書置きのものに日付を入れてくれます。 すぐ近くにある 社務所で拝受できます。

 

社務所

加久藤神社(宮崎)社務所

道路を挟んだところにある 社務所で拝受できます。この看板があるので すぐにわかると思います。この前の道路を何度も 通っているのに 気づかず やっと この看板を見つけて御朱印をいただきました。落ち着いて 周りを見れば すぐにわかるのに 気持ちが焦って 視野が狭くなっていたため 社務所に気づけずにいました。落ち着いて 行動することを学んだ一社です。

※ 社務所は 神主さんのご自宅と兼ねているので 写真は控えました。

 

神社情報

加久藤神社(かくとうじんじゃ)

宮崎県えびの市栗下943

御祭神

天照大神(あまてらすおおみかみ)
瓊々杵命(ににぎのみこと)
足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)

例祭日  11月23日

 

1000社目指して御朱印巡りします。

正確に言うと神社だけで1000社です

今日で 221社目の

御朱印をいただきました。

残り 779社目です。

 

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