九州御朱印巡り 今回は大分御朱印巡りで、大分県臼杵市福良に鎮座する福良天満宮(ふくらてんまんぐう)さんでお詣りをして御朱印を拝受して来ました。福良天満宮オリジナルの招福赤猫のオリジナルの御朱印帳が可愛い天満宮さんです。今日で193社目です。
門
今回 初めての大分御朱印巡り 雨にも負けず編 でブログを更新しているのですけど、昨日の五所明神社に続いて向かったのが 大分県臼杵市にある福良天満宮です。こちらは オリジナルの御朱印帳に、限定の御朱印があるのですごく楽しみしていた 神社の一社です。限定の御朱印を いただいて来ました~。
ナビで 裏の方にある駐車場に到着したので 表に回って 写真を撮って来ました。
鳥居
鳥居です。通りから少し中に入った所にあります。
境内
鳥居をくぐり 階段を上がり 途中 寅さんの記念碑などもあります。3つ目の鳥居から 境内はこんな感じです。右側に社務所は あります。
手水舎
手水舎です。
龍神様がいらっしゃいます。ヽ(^◇^*)/ ワーイ 龍神様の前には まねき猫様もいらっしゃいます。よーく見ると(写真左側の上の方にある 赤いものです)、他にも 猫様がいらっしゃいました。
社殿
社殿です。
由緒
御祭神菅原道真公は延喜3年(903年)大宰府にて御神退され、牛に引かせた亡骸を不動の地大宰府天満宮にお祀りされました。その後、菅原家一氏続が周防国(今の山口県)大畠を領地とし菅原姓を大畠姓に改め、代々守護していた天神像を天正年間豊臣氏周防討伐の難を逃れ、豊後国海部郡福良荘(宮畠)に勧請し社殿を建て手厚くお祀りされました。
慶長初期(1600年頃)、高僧円誉上人が平清水に龍原寺(三十塔のある寺)・福良村小野路に称名寺(現福良天満宮)を開山しますが、菅原姓大畠氏の二男である第三世善知の時、称名寺に神殿を建て代々守護していた天神像(菅原神)を祀りました。
慶長13年臼杵稲葉藩主二代目典通公が鷹狩に出かけた際、鷹の行方が不明となり称名寺内の菅原神に願を掛けました。忽ち少し離れた福良丘の松に飛び買えり典通公は宮地を今の社地に移し「呼鷹殿」と称す神殿を建て菅原姓大畠氏善知が住職として天神に仕えました。つまり善知は天満寺の開基とされています。
第七世菅原姓大畠氏智岸は菅原姓藩の騎士芝﨑勘三郎宗利の三男であり、改宗をはかり真言宗に改めます。仁和寺より寺号を賜わり菅生院と号し、のち菅勝院天満寺・梅林山天満寺、天台宗となり瑞光院天満寺と称しました。同時に稲葉一鉄公以来歴代稲葉藩は菅原道真公を尊崇していたことより厚い崇敬を受け、その証として歴代稲葉藩主の奉納した額や宝物が残ります。
明治元年、神仏分離令により神社として祀られ天満神社となりました。住職は三重町内山に退き、神職として高見家・鶴峰家・菊川家・雄嶋家と代々受け継がれています。昭和になり福良天満宮と社名を改め現在に至りました。
現在の本殿は明治28年に改築されましたが、近年痛み激しく平成7年社殿大改修・境内整備事業、平成14年菅公千百年大祭にあたり、神楽殿・社務所・第二期境内整備などの事業、平成17年、表参道中腹の公園整備石垣工事を第三期整備工事、平成28年、御遷座四百年大祭記念事業として、本殿の防腐美化塗装・瑜伽神社・愛宕神社の改築、並びに表参道・福良参道の整備を第四期整備工事として御奉納致しました。
御朱印帳セット
御朱印帳セットというものがありました。御朱印帳、御朱印2体、御朱印ポーチ、御朱印帳バンドのセットです。すごく お得(と言ってもいいのか わかりませんが)今回は 購入しませんでした。
オリジナル御朱印帳
福良天満宮オリジナルの御朱印帳です。赤猫社の御朱印帳で、かわいいですね。最近 ピンク色のオリジナルの御朱印帳もできたみたいです。
福猫たまりの井戸
境内には 福猫たまりの井戸がありました。かわいい赤猫様が たくさんいらっしゃいました。
赤猫社
こちらは 赤猫社です。
牛様
菅原道真公をお祀りしているので 牛様です。表情が可愛いです。
飛龍梅
大宰府天満宮献納木の飛龍梅です。ちょっとだけ 咲いていました。ヽ(´▽`)
駐車場
駐車場です。こちらの他にもあり、止めやすいです。
御朱印
こちらは 通常の御朱印です。今年は子年なので ねずみ様と、赤猫様の印鑑が押されています。
限定御朱印
限定の御朱印です。招き猫が可愛い御朱印です。
神社情報
福良天満宮(ふくらてんまんぐう)
大分県臼杵市福良211
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 193社目の
御朱印をいただきました。
残り 807社目です。
大分県の御朱印が拝受できる神社