九州御朱印巡り 大分御朱印巡りで、大分県国東市に鎮座する興満山興導寺(きょうまんざん・ こうどうじ)に、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。たくさんの種類の御朱印と、金色の龍文字?のオリジナル御朱印帳があるお寺さんで、宇佐神宮六郷満山霊場の24番札所です。今日で54ヶ寺目です。
入口
入口です。仁王像様もいらっしゃたのですが、写真を撮り忘れました。
手水鉢
かわいらしいお地蔵さまがいらっしゃる手水鉢です。
本堂
本堂です。こちらで 御朱印は いただけます。
国東の町中に位置する興導寺は、空也上人の開基とされ桜八幡社の別当でもあります。現在の鶴川地区一帯は当時興導寺が納め、本尊は地蔵菩薩をお祀りし「火燃地蔵(ひともしじぞう)」として古くより信仰されてまいりました。平素は地蔵堂に安置されており秘仏となっております。六十年に一度の御開帳として今日まで受け継がれております。
本堂内
ご本尊様は 秘仏となっているので 通常見ることはできません。
すごい龍神様がいらっしゃいました。迫力がありました。
御朱印
御朱印は 数種類ありました。
直書きで書いていただきました。文字に迫力あります。写真撮影、ブログ掲載許可もいただきました。ありがとうございました。
オリジナル御朱印帳
写真では わかりずらいですが、金色の龍文字?のオリジナルの御朱印帳です。大きいサイズで、ものすごく迷いましたが 今回は 断念しました。
釈迦堂
釈迦堂です。この中には 指定有形文化財に指定されている 釈迦如来坐像が安置安置されているそうです。
この像は、興導寺(天台宗)の釈迦堂に安置されている。頭部内・体内を内刳りした榧材の寄木つくりで、像高1.03cmを測る。肩から膝奥まで材を左右に矧ぎ、面相は、額に大きな白豪を有し、三日月眉、伏せ眼の細い玉眼、頭部は、彫り出しの螺髪納布は通肩で、手は中品下生の阿弥陀の印であるが、後世つけかえられたものと思われる。また、胎内背面墨書銘で「藤原朝臣親述」(田原親述)を大檀那に仰ぎ、興導寺住持乗慶ほかが願主となって造立されたことがわかる。木像の作者は、中国美作国(作州)の仏師「秋貞」と書かれている。平成十九年十一月から修復修理をおこない、平成二十年に完了した。
看板より
寺社情報
興満山興導寺(きょうまんざん・ こうどうじ)
大分県国東市国東町鶴川1827
ご本尊:地蔵菩薩(火燃地蔵(ひともしじぞう))
駐車場:あります。
1000ヶ寺目指して 御朱印巡りします。
正確に言うと 寺社だけで 1000ヶ寺です。
今日で 54ヶ寺目の御朱印をいただきました。
残り 946ヶ寺です。
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