九州御朱印巡り 熊本御朱印巡りで、熊本県球磨郡球磨村に鎮座する岩戸熊野座神社(いわとくまのざじんじゃ)に 縁結びを祈願するためにお詣りして 無事に御朱印を拝受して来ました。鍾乳洞の中に本殿がある珍しい神社です。今日で、56社目です。
鳥居
こちらの神社も 近くに行ったら必ず お詣りさせていただいているお気に入りの神社の一社です。大きな鳥居があるのですが、通りからは 少し (2メートルくらい?)奥まったところに立っているので 最初 通り過ぎました。(;^ω^) 場所は わかりやすいと思います。
参道
駐車場に車を停め 社殿に向かいます。最初 社殿の方向がわからず ちょっとだけ ぐるぐると迷ってしまいましたが、(いろいろ散策しながらで まっすぐ行かなかったので)この道をまっすぐ行けば 大丈夫です。
登坂です。最初お詣りした時は 小雨が降っていて 坂には苔が生えていて 滑ります。雨の日は 気を付けてください。晴れていても ちょっと歩きにくいと思うので 歩きやすい靴がいいと思います。(私はほぼ スニーカーです)入り口が、見えて来ました。
こちらが 社殿です。本当に 鍾乳洞の中に社殿があります。洞窟の中の神社と言ったら 宮崎県にある鵜戸神宮が有名ですね。また、後日紹介します。
手水舎
手水舎です。社殿のすぐ手前のところにあります。
社殿
社殿です。
沿革
当社は、ご覧の通り有名な神瀬(岩戸)鍾乳洞にあり、その昔、厳竜寺がありましたが、断滅され、天正(1573~1592)6年緒方対馬が初めて社檀を造営しました。この鍾乳洞は大正15年(1926年昭和元年)、熊本県より、天然記念物の指定を受けました。
洞の高さは、八間(約18メートル)、奥行き約四十間(約72メートル)の大洞窟で、その奥に直径二十間(約36メートル)、深さ二十間の池があり、展望所より暗闇の中にかすかに見えていましたが、崩壊のため 現在進入禁止になっています。
天井よりは無数の鍾乳石が垂下して奇観です、尚洞中には一足鳥と称せられる岩燕が群れをなして巣を作り、棲息し、またコウモリも棲息しています。
以下 省略
パンフレットより
社殿の中はこんな感じです。
御朱印は 書置きで 社殿の入口の所に置いてあります。下の方に ペンがあるので自分で日付を入れます。
御朱印
御朱印です。縁結びと入っています。月末は ない時があるようなので、月初めにお参りした方が確実にあるかもしれません。
投げ石
願掛けの投げ石という風習?があります。
古来より、参拝客が奥の池に、この当たりの石を投げ、良縁、結婚、縁結び、その他の願掛けをしていました。石が次第に無くなり、今では備えのお祓いをした石を利用して池に投げ、音がしたら願いが叶うと言われ、参拝者が願掛けを行っています。
パンフレットより
私も願掛けしてみました。何を願掛けしたのかは 叶ったら 紹介します。頑張って 遠くに投げたので しっかりと 水の音がしました。少し大きめの重さのある石を選ぶといいかも・・・
写真中央のピンクの紐?がある所から 奥に向かって投げます。
背負い人生を歩む男性は 後ろ向きで・・・
明るい前だけを見て歩いて欲しい 女性は 前向きで・・・
お子様は ご自由に 投げ入れます。
看板より
確か 鵜戸神宮の運玉も 男性は左手で 女性は 右手で 投げますよね。
左利きの方は いいけど 利き手が反対の方は 少し難しいかも・・・
なるべく 高く遠くに飛ぶように 意識して投げるといいと思います。
投げ石の所から 写真を撮ってみました。幻想的です。独特の雰囲気があり、洞窟内は 時間の流れが違うような 気がしました。
トイレ
参道入り口のところに トイレもあります。
駐車場
広い駐車場があります。
この看板があるので この看板を目印にするといいと思います(私は見逃しましたが・・・)
神社情報
岩戸熊野座神社(いわとくまのざじんじゃ)
熊本県球磨郡球磨村神瀬岩戸
御祭神
伊邪那美命(いざなみのみこと)
速玉男命(はやたまおのみこと)
泉事解男命(よもつことさかおのみこと)
御神徳
縁結び・安産・その他の願掛け(家内安全、無病息災、五穀豊穣、合格祈願)
よみがえり
この岩戸熊野座神社全体が、黄泉の国と考えてください。この黄泉の国から、皆様の住んでいる居る所へ帰ることがよみがえり(甦り・蘇り)です。この鍾乳洞内は夏は大変涼しい所です。また、逆に冬は大変暖かい所です。お参りをした後は、清々しい(すがすがしい)気持ちになります。新たな身や心を持って、明日からの暮らしを素晴らしいものにしてください。
パンフレットより・・・
1000社目指して 御朱印巡りします。
正確に言うと 神社だけで 1000社です。
今日で 56社目御朱印をいただきました。
残り 944社です。
熊本県の御朱印が拝受できる神社
熊本県の御朱印が拝受できる寺社
熊本ご当地グルメ