九州御朱印巡り 今回は宮崎御朱印巡りで、宮崎県日南市に鎮座する曹子神社(そうしじんじゃ)さんに、お詣りをして御朱印を拝受して来ました。安産 子育て 開発のご利益があり、部屋住みの貴族の子弟の意味をもつ曹子神社です。今日で231社目です。
鳥居
ちょっと傾斜のある 参道の階段を半分ほど登ったところに 鳥居はあります。
手水舎
鳥居をくぐって すぐ左側に手水舎はあります。
拝殿
拝殿です。
由緒
景行天皇の御代に熊襲が反いたため、天皇が親征され日向に六年おられたことが『日本書紀』に記されているが、社伝によると、皇妃襲武媛命はお伴をされて内助の功をたてられた。皇妃並びに二皇子を祭神とする雑司権現は棟札によると、後柏原天皇の永正三年三月建立され、西支弁分後河内山下にあった。同じく西弁分後谷堂山にあった荻原権現と二社とも安政六年(1859)現在地に遷座合祀したという。
安産、子育ての神として、また開発の神として近郷、近在の住民尊崇が篤い。
曹子とは部屋住みの貴族の子弟の意味だが、『日本書紀』によると、襲武媛の子は、国乳別皇子、国背別皇子、豊戸別皇子三人で国凝別皇子は高田姫との間の武国凝別皇子かとみられる、小碓命は稲日大郎姫との間の第二子で日本武尊の別名である。その間の事情も不明だし、『日向地誌』二社の合祀を明治五年としている。
本殿
本殿です。工事中でした。
御朱印
御朱印です。御朱印は 吾田神社さんの神主さんが兼務されているので 吾田神社さんで 拝受しました。
お札
吾田神社さんにあった お札です。
社務所
社務所だと思われます。
参道の階段の一番上から写真を撮ってみました。こう見ると 結構傾斜があり 高いです。
境内
境内は こんな感じで 広いです。
木がありますが、見晴らしは よかったです。
駐車場
駐車場は 参道入口に 数台は停められます。
神社情報
曹子神社(そうしじんじゃ)
宮崎県日南市西弁分4848
御祭神
襲武媛命(そのたけひめのみこと)
国凝別皇子(くにこりわけのみこ)
国乳別皇子(くにちわけのみこ)
小碓命(おうすのみこと)
例祭日 11月19日
御神徳 安産、子育て、開発
1000社目指して御朱印巡りします。
正確に言うと神社だけで1000社です
今日で 231社目の
御朱印をいただきました。
残り 769社目です。
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